はじめまして! このブログ「プレミアムカージャーナル」の運営責任者であり、現役の整備士を務めております、神崎悠真(かんざき ゆうま)と申します。
高級ミニバンの代名詞といえば国産車を思い浮かべる方も多いですが、最近ではベンツのワンボックスの新車価格を調べて、欧州車ならではの安全性やステータスを検討される方が非常に増えています。特に2025年モデルのVクラスは、内外装の刷新や機能面のアップデートにより、これまで以上にラグジュアリーな一台へと進化しました。
しかし、輸入車ならではのサイズ感やディーゼルエンジンの維持費、さらには電気自動車モデルの使い勝手など、購入前に知っておくべきポイントは多岐にわたります。現役の整備士として多くの車両を見てきた私のアドバイスが、あなたの車選びの一助となれば幸いです。最新の市場動向やスペックを網羅し、納得の一台を見つけるための情報を整理してお伝えしますね。

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記事のポイント
- 2025年最新モデルのグレード別新車価格と標準装備の進化
- 日本の都市部でVクラスを運用する際のサイズに関する注意点
- ディーゼルエンジンの実用燃費とアドブルー補充の最新事情
- 電気自動車EQVの価格設定とライフスタイルへの適合性
ベンツのワンボックス最新の新車価格と全グレードを解説
- 新型Vクラス最新モデルの主な特徴と魅力的なポイント
- Vクラスのボディサイズと日本の駐車場事情の注意点
- クリーンディーゼルを搭載したV220dの燃費と走行性能
- 高級感溢れる内装デザインと自由度の高いシートアレンジ
- 電気自動車のEQVが持つ新車価格と航続距離の最新情報
新型Vクラス最新モデルの主な特徴と魅力的なポイント

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メルセデス・ベンツが展開する唯一のミニバンであり、ファンからは「ベンツのワンボックス」として親しまれているVクラス。2025年モデルは、まさに「究極の多目的ラグジュアリーカー」と呼ぶにふさわしい進化を遂げました。今回のマイナーチェンジで最も目を引くのは、その圧倒的な存在感を放つフロントグリルですね。
最新のメルセデス・デザインを反映したスターパターンが散りばめられ、夜間にはマルチビームLEDヘッドライトがハイテクな印象をさらに強調します。整備士として多くの車を見てきた私から見ても、このライトの制御技術は素晴らしいの一言。対向車を眩惑せずに、歩行者や路肩の障害物を確実に照らし出してくれるため、夜の家族旅行でも安心感が段違いです。
また、Vクラスの出自が商用バン「Vito(ヴィトー)」にあることは有名ですが、現行モデルは完全に「乗用車」としてのクオリティに振り切っています。足回りには可変ダンピングシステムが採用され、路面の状況に合わせて乗り心地を瞬時に最適化してくれます。
ブランドの背景を詳しく知りたい方は、メルセデス ベンツ の 親会社についての歴史を知ると、なぜこれほどまでに堅牢な車作りができるのか、その信頼の理由が納得できるかもしれません。さらに、車内には対話型インフォテインメントシステム「MBUX」が標準搭載。
ドライバーが「ハイ、メルセデス」と話しかけるだけで、目的地の設定やエアコンの温度調整ができるため、運転に集中しながら快適な車内環境を維持できるのは嬉しいポイントですね。
| グレード名 | 新車本体価格(税込) | 主な特徴 |
|---|---|---|
| V220d | 9,610,000円 | 取り回しの良い標準ボディ |
| V220d Long | 9,960,000円 | 荷室と居住性のバランスが最高 |
| V220d Extra Long | 10,410,000円 | 広大な空間を誇るロングボディ |
| Exclusive Long Platinum Suite | 13,820,000円 | 最高級レザーと快適装備を凝縮 |
2025年モデルの注目すべき進化
- 精悍なスターパターンフロントグリルの採用
- 12.3インチのワイドディスプレイを2枚並べた最新コクピット
- 高度な安全運転支援システム(レーダーセーフティパッケージ)のブラッシュアップ
Vクラスのボディサイズと日本の駐車場事情の注意点
ベンツのワンボックスを検討する際に、最も慎重になるべきポイントは間違いなく「サイズ」です。Vクラスは全長こそ4,905mm(標準)から5,380mm(エクストラロング)までバリエーションがありますが、全幅は一律1,930mmというかなりのボリュームがあります。
これは日本の都市部で一般的に「大きい」とされるアルファードよりもさらに広いんです。

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整備士の現場でも「うっかり狭い道でミラーを擦ってしまった」というオーナー様のお悩みを聞く機会が少なくありません。このサイズ感は、実はベンツゲレンデのサイズ比較を見てもわかる通り、本格オフローダーに匹敵する車幅なんです。
そのため、購入前には必ず自宅の車庫だけでなく、よく行くスーパーや習い事先の駐車枠を実測してシミュレーションしておくことが大切かなと思います。
特に機械式立体駐車場については、車幅制限が1,900mm以下の場所が多いため、事前確認は必須。一方で、Vクラスは後輪駆動(FR)レイアウトを採用しているため、前輪の切れ角が驚くほど大きく、最小回転半径は意外と小さいのが救いです。ハンドルをフルに切ると、その巨体からは想像もつかないほどスッと鼻先が入っていく感覚があります。
それでも、リアオーバーハング(後輪より後ろの部分)が長いため、内輪差だけでなく外側の振り出しにも気を配る必要がありますね。バックカメラや360度カメラといった支援機能をフル活用することが、愛車を傷つけずに長く楽しむコツと言えるでしょう。
日本の狭い道路での取り回しは最初は緊張するかもしれませんが、視点が高いので慣れてしまえば「意外と運転しやすい」と感じるオーナー様も多いですよ。
駐車場選びで失敗しないためのポイント
- 「全幅1,930mm」を許容する駐車枠であることを実地で確認
- 全高1,880mm(ルーフレール込)のため、2.0m制限の駐車場なら基本OK
- エクストラロング(全長5.3m超)は、前後の駐車枠からはみ出さないか注意
(出典:メルセデス・ベンツ日本公式サイト『Vクラス主要諸元』)
クリーンディーゼルを搭載したV220dの燃費と走行性能

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V220dに搭載されているのは、メルセデス最新の2.0L直列4気筒クリーンディーゼルエンジン「OM654」です。このエンジン、整備士の目から見ても本当によくできています。シリンダー内壁の摩擦を減らす「ナノスライド」技術のおかげで、ディーゼル特有の重苦しさがなく、滑らかに回転が上がっていきます。
最高出力は163psと控えめに見えますが、注目すべきは380N・mという強大なトルク。1,000回転台の低速からグイグイと車体を押し出してくれるので、フル乗車で高速道路の合流車線を走るときでも、余裕を持って加速できるのが魅力ですね。ディーゼルエンジンは壊れやすいのでは?と心配される方もいますが、しっかりとメンテナンスを行えば、非常にタフな心臓部と言えます。
気になる燃費性能ですが、WLTCモードで12.6km/Lから13.0km/L程度。この重厚感と広さを考えれば、ガソリン車よりも燃料費は大幅に抑えられます。特に高速道路での巡航時は驚くほど燃費が伸び、15km/Lを超えることもしばしばあります。
また、排ガス浄化のために必要な「AdBlue(尿素水)」についても、最新モデルではタンク容量が25L近くまで拡大されたことで、補充頻度が激減しました。以前のように「数千キロごとに補充」という手間がなくなり、1年ごとの法定点検の際に整備工場で足すだけで済むようになったのは、オーナー様にとって大きなメリットですね。
燃料代を抑えつつ、長距離をパワフルに走り抜けるV220dは、まさに旅の道具として最高のパートナーになってくれるはずです。
整備士からのワンポイントアドバイス:ディーゼルの付き合い方
クリーンディーゼル車は、5分程度の短距離走行ばかりを繰り返すと、排ガスの煤(すす)がフィルターに溜まりやすくなります。月に一度は30分以上の連続走行、できれば高速道路などを利用してあげると、システムが自動で煤を焼き切り、エンジンの健康状態を長く保つことができますよ。
9速AT「9G-TRONIC」が生む静粛性とスムーズさ
Vクラスの走りをさらに上質なものにしているのが、多段化された9速オートマチックトランスミッションです。変速が非常にスムーズで、ドライバーが「今、ギアが変わった」と意識することすらほとんどありません。高速巡航時にはエンジン回転数を低く保てるため、車内は非常に静か。後席に座るご家族との会話を遮られることなく、優雅な時間を過ごせるのがこの車の隠れた美点ですね。
高級感溢れる内装デザインと自由度の高いシートアレンジ

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Vクラスのドアを開けた瞬間、そこに広がるのは「ベンツのワンボックス」という言葉の期待を裏切らないラグジュアリーな空間です。2025年モデルではインテリアが大幅にブラッシュアップされ、最新のワイドな液晶画面と美しく磨かれたウッドパネルが融合したダッシュボードが迎え入れてくれます。
特に「Platinum Suite」などの上位グレードに採用されるナッパレザーシートは、まるで高級ホテルのソファのような座り心地。整備の際に実際に座ってみることもありますが、国産ミニバンの柔らかさとはまた違った、身体を芯から支えてくれる疲れにくい骨格の強さを感じます。これは長時間のロングドライブで腰の痛みを気にする方には、ぜひ一度体験していただきたいポイントですね。
そしてVクラス最大の特長とも言えるのが、その自在なシートアレンジです。国産車のような「床下収納」や「跳ね上げ」ではなく、シートを「取り外す」という潔い設計。これにより、広大な積載空間を作ることができます。また、2列目シートを180度反転させて3列目と向かい合わせにする「対面モード」は、家族旅行や移動会議で大活躍間違いなし。
全てのシートにシートベルトが内蔵されているため、どの向きでも安全性が損なわれないのは、メルセデスが最優先する「安全へのこだわり」そのものです。ただし、一脚あたりの重量が30kg以上あるため、脱着はかなりの重労働。シートの向きを変えたい時は、無理をせず身近な力自慢の方に手伝ってもらうか、我々のような整備工場にご相談くださいね。
贅沢を極めた車内装備
- 64色のアンビエントライト(気分に合わせて室内カラーを変更)
- 2列目エクゼクティブシート(オットマン・リラクゼーション機能付き)
- 保冷・保温機能付きドリンクホルダーとセンターコンソール冷蔵庫
電気自動車のEQVが持つ新車価格と航続距離の最新情報

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これからの時代のベンツのワンボックスとして、無視できない存在なのがフル電動モデルの「EQV」です。新車価格は約1,146万円からとなっており、V220dのロングボディと比較して約150万円ほどプレミアムな設定になっています。EQVの最大の魅力は、なんといってもその「静寂」です。ディーゼルエンジンも十分に静かですが、モーター駆動のEQVは文字通り滑らか。
アイドリングの振動もないため、早朝の住宅街でも周囲に気兼ねなく出発できますし、車内はコンサートホールのような静けさが保たれます。整備士の視点では、オイル交換が不要で、ブレーキの摩耗も回生ブレーキのおかげで抑えられるため、長期的な部品交換の負担が軽くなる点もメリットに感じます。
一方、気になる航続距離については、最新のデータでは実用範囲で約300kmから350km程度とされています。都市部での送迎や、往復200km圏内のゴルフ・レジャーであれば全く問題ありません。しかし、家族で片道500kmを超えるようなロングドライブを楽しみたいという方にとっては、途中の急速充電の計画を立てる必要があります。
EQVは「環境への配慮」を大切にし、かつ車内の圧倒的な静かさを手に入れたいというアーバンライフスタイルの方にこそ、最高にフィットする一台だと言えます。電気自動車特有の力強い出だしは、重量のあるワンボックス車とは思えないほど軽快で、運転そのものが楽しくなる新しい体験を提供してくれるでしょう。
電気自動車EQV、自分に合うかどうかの基準は?
自宅に充電設備を設置できる環境があり、1日の最大走行距離が200km前後の方なら、これ以上ないほど快適なオーナー体験ができます。逆に、頻繁に無給油(無充電)で長距離を駆け抜けたいという方には、現時点ではディーゼルモデルのV220dの方がストレスフリーかもしれません。ご自身の使い勝手をイメージして選んでみてくださいね。
ベンツのワンボックスを新車価格で購入する前の比較と維持費
- アルファードやヴェルファイアとVクラスの決定的な違い
- レクサスLMとVクラスの価格帯や静粛性を徹底的に比較
- 故障リスクや維持費を抑えるためのメンテナンスのコツ
- リセールバリューの傾向と中古車市場における資産価値
- よくある質問
- ベンツのワンボックスを新車価格で選ぶ際のポイントまとめ
アルファードやヴェルファイアとVクラスの決定的な違い
日本の高級ミニバン市場において、トヨタのアルファードやヴェルファイア(40系)は、Vクラスの購入を検討される方の多くが比較するライバルです。しかし、この二台は「同じ高級ミニバン」という括りでありながら、性格は驚くほど正反対。

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一言で言えば、アルファードは「極上のリビングルーム」、Vクラスは「最強の高速ツアラー」です。
アルファードは日本の低い制限速度や段差の多い道路に合わせて、足回りが非常にソフトに作られています。そのため、市街地でのゆったりとした乗り心地はアルファードに分があります。対してVクラスは、本国ドイツのアウトバーンで時速150km以上での走行も想定されているため、足回りはしっかりと固め。
低速域では少し硬さを感じるかもしれませんが、高速道路に入った瞬間の「矢のように真っ直ぐ進む安定感」は、国産車では決して味わえない世界観です。
また、装備の考え方も対照的です。アルファードはドリンクホルダーの位置からエアコンのスイッチまで、日本人の好みに合わせた「至れり尽くせり」の配慮があります。一方、Vクラスは機能性優先。使い勝手に少し癖がある部分もありますが、シート自体の厚みや、万が一の衝突時に乗員を確実に守るボディの強固さは、メルセデスならではの質実剛健さを感じさせます。
どちらが良い悪いではなく、「家族で近距離の送迎やゆったりした移動を楽しみたい」ならアルファード、「ドライバーも楽しみつつ、どんな天候でも高速道路を安全に目的地まで駆け抜けたい」ならVクラス、という選び方が一番後悔しないかなと思います。
レクサスLMとVクラスの価格帯や静粛性を徹底的に比較
さらに高価格帯の選択肢として登場したのが、レクサスのフラッグシップMPV「LM」です。新車価格は1,500万円から2,000万円という驚きのレンジに位置しており、Vクラスの最上級グレードをも凌ぐプライス。レクサスLMの最大の武器は、徹底した「後席のおもてなし」です。
特に4人乗り仕様では、前席と後席の間にパーティションがあり、大型のモニターや冷蔵庫が備わるなど、まさに「動く社長室」。静粛性についても、最新の遮音技術やノイズキャンセリングを駆使し、外部の雑音をシャットアウトしています。とにかく「車内で静かに、誰にも邪魔されずに移動したい」という方には、レクサスLMは究極の選択肢と言えるでしょう。
しかし、VクラスにもレクサスLMには真似できない良さがあります。それは「積載能力」と「アクティブな使い勝手」です。レクサスLMは豪華な装備がある分、シートを取り外したり大量の荷物を積んだりといったラフな使い方は不向き。
対してVクラスは、豪華でありながらも根っこには「バン」としての実用性があるため、ゴルフバッグを4つ以上積んだり、キャンプ道具を詰め込んだりと、アクティブな趣味にも全力で応えてくれます。ブランドイメージにおいても、メルセデスのスリーポインテッドスターが放つ伝統的な格式高さは唯一無二。
究極の静寂を求めるならレクサス、人生をアクティブに楽しむ最高の相棒を求めるならVクラス、という違いが鮮明ですね。

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故障リスクや維持費を抑えるためのメンテナンスのコツ

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ベンツのワンボックスを所有する上で、避けて通れないのが維持費の話です。整備士として正直にお伝えすると、Vクラスの維持費は国産ミニバンの1.5倍から2倍程度は見ておく必要があります。その大きな要因は、車重2.4トンという重量級ボディゆえの消耗品の早さです。
特にブレーキパッドやローターは摩耗が早く、交換費用も前後で10万円を超えることが珍しくありません。また、意外と見落としがちなのが細かいパーツ。例えばベンツのキー電池を交換しても表示が消えないといった些細な不具合も、輸入車特有のセンサー感度ゆえに起こり得ます。
こういった小さな違和感を放置せず、我々のようなプロに早めに相談することが、結果的に高額な修理代を防ぐ一番の近道になります。
少しでもコストを抑えたいなら、メルセデス純正のメンテナンスパック(メンテナンス・プラス等)への加入は必須です。これに入っておくだけで、消耗品の交換費用を一定額に抑えられ、点検も漏れなく受けられます。また、オーナー様にぜひ実践していただきたいのが「タイヤの空気圧管理」。
車重がある分、空気圧が低いとタイヤが偏摩耗しやすく、高価なタイヤの寿命を縮めてしまいます。BMWの車検が高すぎる?といったお悩みを持つ他ブランドのオーナー様と同様に、車検の際も「全てディーラー任せ」にするのではなく、何を交換し、何を継続使用するかを整備士としっかり話し合うことが、納得のいく維持費管理に繋がりますよ。
整備士が実践する「維持費削減」の鉄則
- オイル交換はメーカー推奨より早めの「1万kmごと」を徹底する
- アドブルーの補充は点検時にまとめて行い、手間と費用を最適化する
- 保証期間が切れる前に、マイナートラブルを出し切っておく
リセールバリューの傾向と中古車市場における資産価値
新車価格でベンツのワンボックスを買う際、将来の売却価格(リセールバリュー)を気にされる方も多いはず。結論から言えば、Vクラスのリセールバリューは、輸入車の中では比較的高い水準にあるものの、アルファードのような「驚異的な残価率」には及びません。
アルファードは海外での中古車人気が凄まじく、3年後の残価率が80%を超えることもありますが、Vクラスは輸入車らしく、年数とともにある程度なだらかに価格が下がっていきます。3年後の目安としては新車価格の50〜60%程度を見ておくのが現実的かなと思います。
ただし、Vクラスは唯一無二の存在なので、「どうしてもベンツのミニバンが欲しい」という根強い中古ファンがいるため、極端に値崩れしにくいのも特徴です。
リセールを高く保つ秘訣は、やはり「王道の組み合わせ」を選ぶこと。ボディカラーは白(オブシディアンブラックも可)で、ロングボディ、そして本革シートの組み合わせは中古市場で最も好まれます。また、内装の綺麗さも査定に大きく響きます。
特にVクラスはお子様やゲストを乗せる機会が多いため、シートの汚れや傷には注意したいところ。資産価値としての側面はもちろん大切ですが、かつての伝説の名車ベンツ 300sl ガルウィング 価格のような投機対象とは異なり、Vクラスは「今の生活をどれだけ豊かに、安全にするか」に対価を払う車です。
リセールを気にしすぎて乗るのを控えるよりは、最高の安全装備を使い倒して、家族との思い出をたくさん作る方が、Vクラスオーナーとしての満足度は高いのではないでしょうか。
高く売れるVクラスの条件
- ボディカラー:オブシディアンブラック または ロッククリスタルホワイト
- グレード:V220d Long または Exclusiveグレード
- 内装:レザーの擦れが少なく、車内でのタバコやペット臭がないこと
よくある質問
Q:Vクラスのサイズで、日本の駐車場に停める際の注意点は?
A:全幅が1,930mmあり、国産ミニバンより広いため、1,900mm制限の機械式駐車場には入りません。事前に駐車枠の幅や全高制限を実測して確認することが必須です。
Q:ディーゼルモデルのアドブルー(尿素水)の補充頻度は?
A:2025年モデルはタンク容量が約25Lに拡大されたため、一般的な走行距離であれば1年ごとの法定点検時に補充するだけで済むようになり、利便性が大きく向上しています。
Q:アルファードやヴェルファイアと乗り心地はどう違いますか?
A:国産車が街乗り重視のソフトな乗り心地なのに対し、Vクラスは高速域での直進安定性と剛性に優れた「硬め」の設定です。長距離走行での疲労軽減に真価を発揮します。
Q:ベンツのワンボックスは維持費がかなり高いのでしょうか?
A:車重が重く部品代も高いため、国産ミニバンの1.5〜2倍程度が目安です。ブレーキ等の消耗も早いため、年間30万円程度の予備費を見ておくと安心です。
ベンツのワンボックスを新車価格で選ぶ際のポイントまとめ
2025年モデルのメルセデス・ベンツ Vクラスは、価格の上昇とともに、より明確なラグジュアリーMPVへと進化を遂げました。961万円から始まる新車価格は決して安くはありませんが、その中身を知れば知るほど、メルセデスがいかに本気でこの「ワンボックス」を作り込んでいるかが分かります。
商用ベースゆえの圧倒的な耐久性と、乗用車としての極上の快適性。この二律背反する要素をこれほど高い次元で融合させている車は、世界中を探しても他にありません。国産ミニバンでは味わえない、高速走行時のビシッとした安定感と、何があっても守られているという安心感。これこそが、Vクラスというブランドが提供する最大の価値です。
最後になりますが、ベンツのワンボックスを新車価格で購入される際は、単なる移動手段としての買い物ではなく、あなたとあなたの大切な家族を守る「最強のシェルター」を買うのだという意識で検討してみてください。維持費やサイズの面でいくつかハードルはありますが、それを乗り越えた先には、国産車では決して味わえない「ベンツのある暮らし」の深い喜びが待っています。
まずは、お近くのディーラーで実際にステアリングを握り、その圧倒的な存在感を肌で感じてみてください。その体験こそが、あなたの悩みに対する一番の答えになるはずです。もしメンテナンスのことで不安があれば、いつでも我々のようなメカニックに相談してくださいね。

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まとめ:納得のVクラス選びのために
- 価格:予算1,100万円以上(乗り出し)が目安。長期ローンや残価設定も活用可。
- サイズ:幅1,930mmの壁は高い。事前の車庫確認と試乗での取り回しチェックを。
- 維持:燃費は良いが部品代は高め。正規保証とメンテナンスパック加入は必須。
- 結論:安全性、走り、ステータス。この3つを妥協したくないアクティブな大人へ。
正確な見積もりや納期、最新のキャンペーン情報については、必ずお近くの正規ディーラーで最新情報をご確認ください。あなたの最高の相棒が見つかることを願っています!
この記事が、あなたの納得のいく車選びのヒントになれば嬉しいです。これからもプレミアムカージャーナルでは、皆さんのカーライフを豊かにする情報を発信していきますね。また次回の記事でお会いしましょう!