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レクサス緑の評判は?テレーンカーキの魅力を整備士が解説

神崎悠真

神崎 悠真(1級自動車整備士)                       元大手メーカー勤務。現在は高級車を中心に扱う現役のメカニック兼、自動車検査員です。このブログでは、カタログのスペック表には載っていない**「故障リスク」や「本当の資産価値」**について、整備士の視点から忖度なしで解説します。                                  車選びで失敗したくない方は、ぜひ私の経歴をご覧ください。                                             資格一覧                                         自動車整備士一級、自動車検査員、中古自動車査定員、低圧電気取扱者、大型自動車第一種運転免許、中型自動車第一種運転免許、準中型自動車第一種運転免許、普通自動車第一種運転免許、牽引自動車第一種運転免許証、甲種危険物取扱者、ガス溶接技能講習修了証、全工協主催 基礎製図検定・機械製図検定、全工協主催 情報技術検定、フォークリフト運転技能講習修了証(最大荷重1t以上)、半自動溶接適格性証明書専門級、玉掛け技能講習修了証、床上操作式クレーン運転技能講習修了証(つり上荷重5t以上)、産業車両整備技能士特急、ジュニアマイスターゴールド認定

はじめまして! このブログ「プレミアムカージャーナル」の運営責任者であり、現役の整備士を務めております、神崎悠真(かんざき ゆうま)と申します。

レクサスの購入を検討している時、ふと目に留まる深みのあるグリーン。あのテレーンカーキマイカメタリックは本当にカッコいいですが、いざ自分が選ぶとなると、レクサスの緑の評判や周りの目が気になってしまいますよね。ネットではレクサスの緑はダサいという声がないか、あるいはレクサスのテレーンカーキのリセールバリューで大損しないか、さらにレクサスのテレーンカーキは汚れが目立つのではないかといった不安を抱える方も多いようです。

レクサスの緑色がダサいか、リセールで損をしないか、維持が困難かというユーザーが抱く3つの不安をまとめたスライド

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この記事では、整備士としての視点も交えつつ、実際にテレーンカーキが市場でどう評価されているのか、あるいは後悔しないための賢い買い方について詳しくお伝えしていきます。この記事を読めば、あなたが自信を持って最高の一台を選べるようになるはずです。

記事のポイント

  • テレーンカーキマイカメタリックが持つ独特の色彩美と視覚効果
  • 周囲と被らない希少性がオーナーにもたらす心理的メリット
  • リセールバリューの現実的な差額とそれを補う購入プラン
  • LBXなど最新車種で選ぶ際の注意点と後悔しないためのチェックポイント

白と黒の先にある答え、レクサス・テレーンカーキという選択を深く知るための紹介スライド画像

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レクサスの緑の評判は?テレーンカーキの魅力を徹底解説

  • テレーンカーキマイカメタリックの色彩特性と高級感
  • 緑はダサいのか?希少性が生む圧倒的な差別化と優越感
  • RXやUXのSUV造形美を際立たせる陰影のコントラスト
  • 松山英樹モデルの採用で高まった勝者の色としての価値
  • アウトドアやゴルフ場に映えるアースカラーの魅力

テレーンカーキマイカメタリックの色彩特性と高級感

レクサスのラインナップの中で「緑」と言えば、まず真っ先に思い浮かぶのがテレーンカーキマイカメタリックですよね。整備士として多くのレクサスを見てきた私から見ても、この色は本当に特別です。一般的に「緑の車」と聞くと、少しレトロな印象や、あるいは軍用車のような武骨なイメージを持つ方もいるかもしれませんが、レクサスのそれは全く別次元の洗練された高級感を纏っています。

この色の本質は、名前に含まれる「マイカ(雲母)」にあります。塗装の層に練り込まれた細かな雲母粒子が、光を複雑に反射させることで、平面的な緑ではなく「立体的な色彩」を作り出しているんです。例えば、強い直射日光の下では、粒子がキラキラと輝き、非常に鮮やかで深いモスグリーンのような表情を見せてくれます。

一方で、夕暮れ時や曇天の日には、その輝きがスッと影に潜み、まるで金属の塊のような重厚でダークなトーンに変化するんですね。

整備の現場でリフトに上げた際、下から照明を当てると、普段は見えないプレスラインの裏側までこのマイカの輝きが届いて、本当に惚れ褒れする美しさですよ。レクサスの塗装技術の高さが、この「緑」には凝縮されていると感じます。この「色の奥行き」を知ることは、レクサスのブランド哲学を理解することにも繋がります。

レクサスのグレードを低い順に徹底比較して装備を吟味するのも楽しいですが、ボディカラーという「最も面積の広いパーツ」にこだわることは、満足度に直結します。

ポイント

テレーンカーキは「光を操る色」と言っても過言ではありません。朝、昼、晩と刻一刻と表情を変えるため、オーナーになっても毎日新しい発見があるはずです。

マイカ粒子が光を反射し、朝昼晩で表情を変えるテレーンカーキマイカメタリックの色彩特性を解説したスライド

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また、このカラーは単なる「流行の色」ではなく、レクサスが提唱するライフスタイルを象徴するアースカラーとして開発されています。自然界にある色をベースにしながらも、メタリックの質感で都会的なエッセンスを加える。この絶妙なバランスこそが、多くの人を惹きつける理由かなと思います。

正直、ガレージにこの色のレクサスが停まっているだけで、その場の空気感が一気に「大人の余裕」に包まれるような、そんな不思議な魅力がありますね。整備士としての経験上、こうした「マイカ系」の塗料は非常に緻密に配合されており、補修の際も職人の腕が試されるほど繊細な色合いなんです。それだけ、メーカーがコストと情熱をかけて作った色だということですね。

緑はダサいのか?希少性が生む圧倒的な差別化と優越感

「レクサスで緑を選ぶのはダサいんじゃないか?」と心配される方もいらっしゃるようですが、結論から言えば、それは大きな誤解です。むしろ、現在の高級車市場において、テレーンカーキのような個性派カラーを選ぶことは「自分の価値観をしっかり持っている」という知的なステータスになりつつあります。

そもそも高級車というものは、スペックだけでなく、その人のライフスタイルを映し出す鏡のようなものです。他人と同じであることを良しとしない層にとって、この緑は最高の選択肢になります。

確かに、レクサスの販売台数の大半を占めるのは、ホワイトノーヴァガラスフレークやグラファイトブラックガラスフレークといった定番色です。これらは間違いなく美しく、失敗のない選択ですが、裏を返せば「どこにでもある色」とも言えます。信号待ちで隣に全く同じ色のRXが並ぶ……なんて経験、定番色オーナーなら一度はあるはずです。

しかし、テレーンカーキを選べばそんなことはまずありません。この「圧倒的な被らなさ」こそが、この色の最大の武器なんです。実際にレクサスRCFに乗ってる人の実像などを調査しても、こだわりが強いオーナーほど、カタログメインカラー以外の「自分だけの一色」を探求する傾向にあります。

さらに詳しく

レクサスRXのカラーランキングでも、テレーンカーキは上位の白・黒に比べると圧倒的に少数派です。だからこそ、街中を走っている時の注目度は定番色の比ではありません。

高級車に乗る悦びの一つに「自己表現」がありますが、緑を選ぶという行為は、「私は流行に流されず、自分の感性で美しいと思うものを選ぶ」という無言の主張になります。これは、周囲から見れば「あの人はクルマの楽しみ方を知っているな」という、通な印象を与えることに繋がります。

決してダサいどころか、むしろ「究極の差別化」と言えるでしょう。整備士として多くのお客様と接する中で、あえてこの色を選ばれたオーナー様にお話を伺うと、「最初は勇気がいったけど、今ではこれ以外考えられない」と満足そうに話される方が非常に多いのが印象的です。

群れから離れ、自分だけのスタイルを貫く優越感。これこそがテレーンカーキがオーナーに与えてくれる最高のプレゼントかもしれませんね。

レクサスの緑を選ぶことが、流行に流されない感性の表明であり、周囲と差別化する知的なステータスであることを示すスライド

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ポルシェやBMWといったライバル車でも、近年はこうした「ヴィンテージ感のあるグリーン」が流行しており、世界的なトレンドで見ても「緑」は今、最もホットな色の一つなんですよ。

RXやUXのSUV造形美を際立たせる陰影のコントラスト

レクサスのデザイン言語は、非常に鋭いエッジと、滑らかに波打つ曲面が複雑に組み合わさっています。この「面構成」の美しさを最大限に引き出してくれるのが、実はテレーンカーキのような中間色のメタリックカラーなんです。特に、RXやUXといったSUVモデルとの相性は抜群と言えます。

例えば、レクサスUXフルモデルチェンジ2025でさらに洗練されるであろうデザインにおいても、この陰影の出方は大きな魅力になるでしょう。

SUVはセダンに比べてボディの面積が広く、またフェンダーアーチやドアパネルの起伏が激しいのが特徴です。ここにテレーンカーキを塗装すると、光が当たっている部分(ハイライト)と、影になっている部分(シェード)の明暗のコントラストが非常にくっきりと現れます。

白のような膨張色では飛んでしまいがちな細かなラインが、緑の深みによって彫刻のように浮かび上がってくるんです。整備の際にボディを隅々までチェックする私からすると、この色の車はプレスラインの「逃げ」が一切なく、どこから見ても力強い立体感を感じます。

車種タイプ テレーンカーキとの相性 視覚的効果
RX(大型SUV) 最高にマッチ ラグジュアリーさと野生的なタフネスの共存
UX(コンパクト) 非常に良い 凝縮感が高まり、スニーカーのような軽快さが出る
ES(セダン) 通好みの選択 保守的なセダンに「外し」の美学を与える

さらに、レクサスを象徴する「スピンドルグリル」のクロームメッキや、F SPORT等に採用されるブラックパーツとの対比も素晴らしい。緑という色は、金属光沢のシルバーとも、引き締め役のブラックとも非常に相性が良いんです。これにより、車体全体の立体感が強調され、ノーマル状態でもどこかカスタムカーのようなオーラを放つようになります。

最近はレクサスNXマイナーチェンジ最新情報を追っている方も多いかと思いますが、NXのようなマッシブなボディにもテレーンカーキは非常によく似合います。整備中にボディを磨き上げていると、そのプレスライン一本一本に色が乗り、場所によって緑の濃淡が美しく変化していく様子は、まさに芸術品を扱っているような気分にさせてくれます。

ボディの造形美を楽しみたいなら、この色は本当におすすめですよ。

松山英樹モデルの採用で高まった勝者の色としての価値

「レクサスの緑」のブランドイメージを決定的に高めた出来事といえば、やはりプロゴルファー松山英樹選手の偉業を称えた特別仕様車「HIDEKI MATSUYAMA EDITION」の登場でしょう。2021年のマスターズ制覇という、日本人として、そしてアジア人として歴史的な快挙を記念したモデルに、このテレーンカーキが選ばれた意味は非常に大きいです。

この限定モデル(RX450h/LS500h/LC500など)が発表された際、多くの方が「なぜ緑なのか?」と思ったかもしれませんが、ゴルフ界の最高峰であるマスターズのシンボルカラーが「グリーン」であることを考えれば、これ以上ない選択でした。このニュースにより、テレーンカーキは単なる一色のバリエーションから、「成功者」や「勝者」を象徴するプレミアムカラーへと昇華されたんです。歴史的な1ページを彩ったカラーである事実は、所有する喜びを何倍にも膨らませてくれますよね。

メモ

特別仕様車では、インテリアに「ブラック&オーカー」が採用されていました。この「オーカー(黄土色系)」とテレーンカーキの組み合わせは、まさに大地と植物を感じさせる究極のアースカラーコーディネートです。

松山英樹選手のマスターズ制覇を象徴する勝者の色としての価値と、風景に溶け込むアースカラーの魅力を伝えるスライド

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ゴルフを趣味にされているオーナー様は多いですが、この松山モデルの存在を知っている人からすれば、テレーンカーキのレクサスは「ゴルフへの情熱とリスペクト」を感じさせる一台に映ります。エリート層が好むスポーツであるゴルフと、レクサスのブランドイメージ、そしてこの色が持つ気品が見事にリンクしたわけですね。

こうした「物語」がある色は、単なる工業製品以上の価値を持ちます。整備の際も、「これは松山モデルと同じカラーですね」と会話が弾むこともしばしばです。

今やテレーンカーキは、単なる「個性的な色」という枠を超え、一つのストーリーを持った特別な選択肢になっています。この背景を知っているだけでも、緑を選ぶことへの自信がグッと深まるのではないでしょうか。松山選手のようなストイックで本物志向なイメージを、自分の愛車にも投影できる。

これこそが、この色が持つ真の価値かもしれません。(出典:LEXUS公式ニュースリリース『プロゴルファー松山英樹選手のメジャー初制覇を記念し、特別仕様車を限定発売』)

アウトドアやゴルフ場に映えるアースカラーの魅力

最近のトレンドとして、高級車をあえて泥汚れが似合うようなシーンで使い倒す「ラグジュアリー・アウトドア」というスタイルが定着してきました。テレーンカーキは、このスタイルに最もマッチする色と言っても過言ではありません。週末にゴルフ場のクラブハウスに乗り付けた時、あるいは洗練されたキャンプ場に到着した時、周囲の緑豊かな風景にこれほど溶け込むクルマは他にないでしょう。白や黒のレクサスが「都会のビル群」を背負うのに対し、この色は「空の青」や「山の緑」を味方につける色なんです。

テレーンカーキは「自然の光」の下で真価を発揮します。木漏れ日がボディに反射し、周囲の風景を映し出す様子は、まさに一台の風景画のようです。都会的なレクサスでありながら、どこか野生的で自由な空気感を感じさせてくれる。この二面性がたまらなく魅力的なんです。

こうしたアースカラーは、レクサスの静粛な室内空間とも不思議とリンクします。長距離でも疲れないレクサスの秘密を語る上で、視覚から入る「癒やし」の要素も意外と重要ですからね。

ココがおすすめ

アクティブな趣味をお持ちの方にとって、テレーンカーキは最高の相棒になります。特に早朝のゴルフ場の駐車場で、朝露に濡れたボディが放つ輝きは、オーナーにしか味わえない至福の瞬間ですよ。

また、実用的な面でもアースカラーのメリットはあります。例えば、砂埃や薄い泥汚れであれば、白や黒に比べて「汚れが目立ちにくい」……というよりは、「汚れが味になる」という特性があります。もちろんレクサスですから常に綺麗にしておくのが一番ですが、少しのアウトドア感であれば、それすらも「アクティブに使いこなしている証」としてカッコよく見えてしまうのが、この色の不思議なところです。

整備士の視点で見ても、こうしたアースカラーは小傷が目立ちにくい傾向にあり、長く愛用するのに適した「実用的な高級色」だと言えます。都会の喧騒を離れ、自然の中で自分をリセットする。そんな豊かなライフスタイルを大切にする方にこそ、このテレーンカーキという選択肢を強くおすすめしたいですね。

所有することで、心なしかフットワークも軽くなるような、そんな前向きな気持ちにさせてくれる色です。

レクサスの緑の評判に関わるリセールリスクと解決策

  • 気になるリセールバリューの現状と白黒との査定差
  • 汚れの目立ち方と美しさを保つメンテナンスのコツ
  • LBXの緑を選ぶ際に注意したいハード面の操作性
  • 好きな色を自由に楽しめるリースやサブスクの賢い利用
  • よくある質問
  • 後悔しないためのレクサスの緑の評判と最終的な選び方

気になるリセールバリューの現状と白黒との査定差

さて、ここからは少しシビアな「お金」のお話もしなければなりません。レクサスの緑の評判を調べる際、多くの方が最も不安に思っているのが、「将来いくらで売れるのか?」というリセールバリューの点ですよね。正直にお伝えすると、中古車市場の鉄則として、白(パール系)と黒に比べれば、緑のリセール価格は不利になる傾向があるのは事実です。

これはレクサスに限らず、自動車業界全体の長年の慣習のようなものです。

なぜそうなるのか。理由は単純で、中古車販売店は「次に誰にでも売れる色」を在庫として持ちたがるからです。白や黒は老若男女問わず需要がありますが、テレーンカーキのような個性派カラーは、特定の「この色が欲しい!」というファンが現れるのを待つ必要があります。

そのため、業者オークション等での相場も、定番色に比べるとやや控えめになるケースが多いんです。整備士として査定の現場に立ち会うこともありますが、やはり「リセール第一」なら定番色を勧めるのがセオリーではあります。ただ、レクサスのグレード別の価格などを比較しても分かる通り、オプションの組み合わせ次第では、色の差をカバーできることもあります。

カラータイプ 3年〜5年後のリセール期待度 査定額の差(目安)
ホワイト(パール) ★★★★★(非常に高い) 基準(プラス査定になりやすい)
グラファイトブラック ★★★★★(非常に高い) 基準(安定した需要)
テレーンカーキ ★★★☆☆(普通〜やや低い) 白・黒比でマイナス10万〜30万円程度

※上記はあくまで市場動向に基づいた一般的な目安であり、車両状態や走行距離、市場の需給バランスによって大きく変わります。

白・黒とテレーンカーキのリセール査定額の差(目安)と、希少色を所有するコストの考え方を示したスライド

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ただし、最近はこの「差」が少しずつ縮まってきているという肌感覚もあります。というのも、テレーンカーキのようなアースカラーの人気が世界的に高まっており、中古車市場でも「あえてこの色を探している」という指名買いの層が増えているからです。「不人気色」ではなく「こだわりのある希少色」としての地位を確立しつつあるわけですね。

もし数年で乗り換えるつもりであれば、この数万〜数十万円の差は確かに無視できません。しかし、10年近く長く乗り潰すつもりであれば、最終的な下取り額の差はごく僅かなものになります。リセールバリューを気にして、乗りたくもない無難な色を数年間我慢して乗るのか。

それとも、毎日見て満足できる大好きな色に乗るのか。整備士としては、後者の方がクルマに対する愛着が湧き、結果として大切に乗っていただけるので、コンディション良く保たれることが多いと感じています。愛着こそが、最高のメンテナンス剤なんですよ。

汚れの目立ち方と美しさを保つメンテナンスのコツ

次に気になるのが、日々のメンテナンスですよね。テレーンカーキを検討されている方からよく聞かれるのが、「やっぱり汚れは目立ちますか?」という質問です。これについては、白(ソニッククォーツ等)と比較すれば「目立ちやすい」、しかし漆黒(ブラック)と比較すれば「まだ扱いやすい」というのが正直な回答になります。

整備士として言わせていただければ、どんな色でも「レクサスの輝き」を保つにはそれなりの手間が必要です。

テレーンカーキは濃色系に分類されるため、特に乾燥した時期の「白い砂埃」や、雨上がりの「水垢(ウォータースポット)」が気になりやすいです。また、洗車機を頻繁に利用すると、強い光が当たった時に細かな「洗車傷(オーロラマーク)」が見えることもあります。

ただ、真っ黒なボディほど鏡面ではないため、遠目から見ればそれほど汚れが目立たず、むしろ落ち着いた雰囲気に見えるというメリットもあります。ここで役立つのが、レクサスボディーコートメンテナンスキットの使い方をマスターすることです。自分で手をかけることで、この緑の深みはさらに増していきますよ。

整備士直伝!テレーンカーキを美しく保つ3箇条

  • 納車時に高品質な「完全硬化型ガラスコーティング」を施工する
  • 可能であれば「手洗い洗車」を基本にし、拭き取りはマイクロファイバーを使う
  • 雨が降った後は、できるだけ早めにボディを流し、水滴を拭き取る

特におすすめしたいのが、新車時のコーティングです。テレーンカーキの深い緑の上に透明な被膜が重なることで、色の奥行きがさらに増し、濡れたような艶(ぬれつや)が出ます。一度施工してしまえば、水洗いだけで汚れがスルスルと落ちるようになるため、メンテナンスの負担は激減しますよ。

もし自分で洗車するのが大変なら、姫路でレクサス洗車を探すように、お住まいの地域で評判の良いプロのショップを見つけておくのも手です。定期的にプロの手を借りることで、何年経っても「レクサスの緑」のあの鮮やかな輝きを維持し続けることができます。

少し手間をかける価値が、この色には間違いなくあります。磨き上げた後のテレーンカーキの美しさは、整備士の私でも惚れ惚れしてしまいますから。

LBXの緑を選ぶ際に注意したいハード面の操作性

レクサスの最新ラインナップで非常に注目されているのが、コンパクトな高級車「LBX」です。このLBXにもテレーンカーキマイカメタリックが設定されており、その「凝縮感のある塊のようなカッコよさ」から非常に人気が高いですね。ただ、LBXでこの色を選ぼうとしている方に、整備士としてどうしてもお伝えしておきたい注意点があります。

それは外見ではなく、実際に運転する際のフィーリングに関わる部分です。購入前にレクサスLBXのサイズ徹底比較をされる方は多いですが、操作系も同じくらい重要です。

LBXにはレクサスの新しい試みが詰まっていますが、採用されている「オルガン式アクセルペダル」のレイアウトに対して、一部のユーザーから厳しい声が上がっています。具体的には、「ペダルの角度が立ちすぎていて、足首が疲れやすい」「踏み始めの感覚に違和感がある」といった内容です。

整備士の観点から見ても、ペダルの角度や位置はドライビングポジションに直結し、長距離走行時の疲労度に大きく影響します。どんなに色が気に入っていても、操作にストレスを感じてしまっては、せっかくの高級車ライフが台無しになってしまいますからね。

ココがダメ

どんなに色が気に入っていても、運転するたびに足首が痛くなったり、操作にストレスを感じてしまっては、せっかくのカーライフが台無しになってしまいます。

特に、今まで吊り下げ式のペダルに慣れていた方や、足のサイズ、体格によっては、この配置がどうしても馴染まない可能性があります。SNSやYouTubeの試乗レビューでも「ペダル配置が原因で購入を見送った」という意見が散見されるほど、無視できないポイントなんです。

購入してから「こんなはずじゃなかった」と後悔してほしくありません。ですので、テレーンカーキのLBXに一目惚れしたとしても、契約前には必ずディーラーで長めに試乗をさせてもらい、自分のドライビングポジションで違和感がないかチェックしてください。

色は外から眺めるものですが、ペダルは運転中ずっと触れているものです。この「色の満足度」と「操作の快適性」を両立させてこそ、本当の意味で満足できる一台になると私は思います。

好きな色を自由に楽しめるリースやサブスクの賢い利用

「テレーンカーキが大好きだけど、リセールの低さがどうしても決断の邪魔をする……」という悩み。これに対する現代的な回答が、カーリースやサブスクリプションの活用です。特に最近は、トヨタ・レクサス公式のサブスク「KINTO」などを利用する方が非常に増えていますね。整備士として多くの納車前点検を行いますが、サブスク車両の割合は年々増えているのを肌で感じます。

リースやサブスクの最大のメリットは、契約終了時の車の価値(残価)があらかじめ保証されている、あるいは月々の支払いに含まれているという点です。自分で所有して売却する場合、緑色の不人気(と言われる)リスクをダイレクトに被ることになりますが、リースであれば、契約期間が終了すれば車を返却するだけ。

将来の中古車相場がどうなっていようが、あなたは気にする必要がないんです。これにより、「本当は緑がいいけど、売却価格が怖いから白にする」といった消極的な選択をする必要がなくなります。また、レクサス紹介割引の真実などを調べてお得に契約するのも賢い方法ですね。

賢い購入のステップ

  1. まずは総支払額を現金/ローンとリースで比較する
  2. 「将来の売却リスク」を自分で負うか、リース会社に任せるかを決める
  3. リセールを気にせず、自分の心から好きな「テレーンカーキ」を堂々と選ぶ!

KINTOやカーリースを活用して、将来の売却リスクを気にせずに乗りたい色を合理的に選ぶメリットを解説したスライド

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月々の支払額が固定されるため、整備士の目から見ても「メンテナンス代をケチって車のコンディションを落とす」という心配もありません(多くのリースは点検費用も込みですからね)。好きな色を、好きな期間だけ、リスクなしで楽しむ。これは、テレーンカーキのような個性的な色を選ぶ際の、最もスマートな方法の一つかもしれません。

一度、見積もりを比較してみる価値は十分にありますよ。リセールバリューという「他人の評価」ではなく、サブスクという「賢い仕組み」を利用して、「自分の好き」を貫いてください。

よくある質問

Q:レクサスの緑(テレーンカーキ)は周囲にダサいと思われませんか?

A:全くダサくありません。むしろ「自分だけの価値観を持つ通な選択」として、高級車市場では知的なステータスと評価されています。定番色に埋もれない圧倒的な差別化が可能です。

Q:白や黒と比べてリセールバリュー(売却価格)で大損しませんか?

A:定番の白・黒に比べると査定額が10万〜30万円ほど低くなる傾向はあります。ただし、最近は希少色としての需要も高まっており、長く乗り続ける場合は最終的な差額は僅かになります。

Q:テレーンカーキマイカメタリックは汚れが目立ちやすい色ですか?

A:濃色系のため、白よりは砂埃や水垢が目立ちますが、真っ黒よりは扱いやすい色です。マイカ(雲母)の粒子が光を散らすため、細かな洗車傷などは目立ちにくいというメリットもあります。

Q:LBXでテレーンカーキを選ぶ際に注意すべき点はありますか?

A:色以外の面で、LBX特有の「オルガン式アクセルペダル」の配置に違和感を覚えるユーザーがいます。購入前に必ず試乗し、自分のドライビングポジションに合うか確認することをおすすめします。

後悔しないためのレクサスの緑の評判と最終的な選び方

さて、長々と書いてきましたが、最後にレクサスの緑の評判についてのまとめと、私が考える「後悔しない選び方」をお伝えしますね。テレーンカーキという色は、間違いなくレクサスのラインナップの中で「最も洗練された、通好みの選択」です。それは単なる色の名前ではなく、オーナーの美学そのものなんです。

もし購入後に何かトラブルがあっても、レクサスのビックリマークがオレンジに点灯した際の原因や消し方を知っていれば、冷静に対処できます。知識は安心に繋がります。

ネット上の「ダサい」という根拠のない声や、リセールバリューという目先の数字に惑わされるのは本当にもったいないです。それよりも、あなたが実車を初めて見た時に感じた「あ、この色いいな」という直感を大切にしてほしい。整備士として多くの車を見てきて確信しているのは、自分の直感で選んだ車には、自然と愛着が湧き、洗車や点検もマメに行うようになるため、結果として長く綺麗に乗れるということです。

それが巡り巡って、良好なコンディションを保つことに繋がり、リセール価格の下落を最小限に抑える要因にもなるんですよ。

購入前の最終チェックリスト

  • テレーンカーキの「ハイライト」と「シェード」の両方の表情を実車で確認したか
  • リセールバリューの差額を「個性の演出料」として納得できるか
  • LBX等の場合、ペダルレイアウトを含めた操作性に違和感はないか
  • 自分のライフスタイル(ゴルフ、キャンプ、街乗り)に馴染むイメージが持てるか

最終的な判断を下す前に、ぜひ一度、晴れた日の太陽の下と、夕方の少し暗くなった時間帯の両方でテレーンカーキを見てください。その変化する美しさに改めて心を奪われたなら、それはもう、あなたにとっての「運命の一台」と言っても過言ではありません。

周囲の意見はあくまで参考。最後にハンドルを握るのはあなた自身ですからね。この記事が、あなたのレクサス選びの迷いを少しでも晴らす助けになれば嬉しいです。自信を持って、大好きな色のレクサスをガレージに迎えてください。そこには、これまでとは少し違う、彩り豊かな毎日が待っているはずですよ!

レクサスの色選びにおいて、実車を見た時の直感を大切にすることを推奨し、彩り豊かな毎日を応援する結びのスライド

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参考

具体的な納期や各車種の最新カラー設定、さらには詳しい査定予測などは、お近くのレクサス販売店にて専門のスタッフさんへご相談されることを強くおすすめします。

(この記事の最終更新日:2026年1月5日)


最後までお読みいただきありがとうございました!今後も「プレミアムカージャーナル」では、現場の整備士ならではの視点で、あなたのカーライフを豊かにする情報を発信していきます。また別の記事でお会いしましょう!

運営責任者:神崎悠真

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神崎 悠真(1級自動車整備士)                       元大手メーカー勤務。現在は高級車を中心に扱う現役のメカニック兼、自動車検査員です。このブログでは、カタログのスペック表には載っていない**「故障リスク」や「本当の資産価値」**について、整備士の視点から忖度なしで解説します。                                  車選びで失敗したくない方は、ぜひ私の経歴をご覧ください。                                             資格一覧                                         自動車整備士一級、自動車検査員、中古自動車査定員、低圧電気取扱者、大型自動車第一種運転免許、中型自動車第一種運転免許、準中型自動車第一種運転免許、普通自動車第一種運転免許、牽引自動車第一種運転免許証、甲種危険物取扱者、ガス溶接技能講習修了証、全工協主催 基礎製図検定・機械製図検定、全工協主催 情報技術検定、フォークリフト運転技能講習修了証(最大荷重1t以上)、半自動溶接適格性証明書専門級、玉掛け技能講習修了証、床上操作式クレーン運転技能講習修了証(つり上荷重5t以上)、産業車両整備技能士特急、ジュニアマイスターゴールド認定

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