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レクサス青山・INTERSECTの駐車場完全ガイド!LXも入る推奨スポット

神崎悠真

神崎 悠真(1級自動車整備士)                       元大手メーカー勤務。現在は高級車を中心に扱う現役のメカニック兼、自動車検査員です。このブログでは、カタログのスペック表には載っていない**「故障リスク」や「本当の資産価値」**について、整備士の視点から忖度なしで解説します。                                  車選びで失敗したくない方は、ぜひ私の経歴をご覧ください。                                             資格一覧                                         自動車整備士一級、自動車検査員、中古自動車査定員、低圧電気取扱者、大型自動車第一種運転免許、中型自動車第一種運転免許、準中型自動車第一種運転免許、普通自動車第一種運転免許、牽引自動車第一種運転免許証、甲種危険物取扱者、ガス溶接技能講習修了証、全工協主催 基礎製図検定・機械製図検定、全工協主催 情報技術検定、フォークリフト運転技能講習修了証(最大荷重1t以上)、半自動溶接適格性証明書専門級、玉掛け技能講習修了証、床上操作式クレーン運転技能講習修了証(つり上荷重5t以上)、産業車両整備技能士特急、ジュニアマイスターゴールド認定

はじめまして! このブログ「プレミアムカージャーナル」の運営責任者であり、現役の整備士を務めております、神崎悠真(かんざき ゆうま)と申します。

青山の街並みに佇むレクサスLCと、記事タイトルのスライド

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休日に愛車のレクサスで青山へショッピングやランチに出かけたい、あるいはレクサスインターナショナルギャラリー青山で最新モデルの実車を見たいと考えたとき、真っ先に気になるのが駐車場の問題ではないでしょうか。特にレクサスオーナーの皆様が青山エリアで駐車場を探す際、単に空車があるかどうかだけでなく、愛車のボディサイズが対応しているか、大切な車を安全に預けられるかといった点について強い不安を感じられていることと思います。

実際、私も仕事柄よく耳にしますが、最近のレクサス車は全幅が広く設計されており、都心の古い機械式駐車場では入庫を断られるケースが後を絶ちません。インターセクトバイレクサスへ行くにも専用駐車場がなく、コインパーキングも高額になりがちです。そこで今回は、現役整備士の視点から、大型のレクサス車でも安心して停められるおすすめのスポットや、事前に知っておくべき注意点を詳しく解説していきます。

記事のポイント

  • レクサス青山の公式駐車場における車種別のサイズ制限と入庫可否判定
  • インターセクトバイレクサスを利用する際に最適な代替駐車場の詳細
  • 青山エリア特有の道路事情による入庫ルートや高額料金のリスク回避策
  • レクサスカード活用による駐車料金割引やバレーサービスの利用方法

 レクサス青山の駐車場事情とサイズ問題

  • 公式駐車場のサイズ制限と入庫不可の罠
  • インターセクト利用時の駐車場対策
  • LXやLSが入庫できない物理的制約
  • 青山通りからの右折入庫禁止の注意点
  • 精算機でカード不可の落とし穴

 公式駐車場のサイズ制限と入庫不可の罠

レクサス青山(OM-SQUARE)の外観写真と、現代のレクサス車には厳しすぎるサイズ制限についての警告

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レクサスインターナショナルギャラリー青山が入居する「青山OM-SQUARE」には、地下に専用の駐車場が併設されています。多くのオーナー様は、「レクサスの総本山とも言えるギャラリーに行くのだから、当然、どんなレクサス車でも受け入れてくれるだろう」と考えるのが自然かと思います。

しかし、現役の整備士として率直にお伝えしなければならないのは、この駐車場には「現代のレクサス車には厳しすぎるサイズ制限」という大きな落とし穴が存在するということです。

この駐車場が設計された当時の基準と、近年のラグジュアリーカーの大型化トレンドには、埋めがたいギャップが生じています。具体的には、青山OM-SQUARE駐車場の公式スペックにおける全幅制限は1.95m、全長制限は5.20mとされています。カタログのスペック表だけを見れば、「ギリギリ入るのではないか?」と思われる車種もあるかもしれません。

しかし、機械式駐車場やゲート式駐車場において、この「ギリギリ」は命取りになります。

例えば、カタログ数値上の全幅は「ドアミラーを含まない車体幅」を指しますが、駐車場のセンサーやパレットの枠は物理的な障害物です。整備士の視点で見ると、最近の車はフェンダーのプレスラインが張り出していたり、純正ホイールでもリムガード付きのタイヤを履いていたりと、実効幅が数値以上に広いケースが多々あります。

特に、レクサスで車幅が狭い順ランキング!後悔しない駐車場対策の記事でも触れていますが、モデルごとの微妙なサイズ差が、入庫可否の明暗を分けるのです。

駐車場のセンサーは、安全マージンを確保するために非常にシビアに設定されています。例えば、カタログ上の全幅が制限値内であっても、オプションで装着したサイドステップや、デザイン上のフェンダーの張り出し、あるいはタイヤのリムガード部分などがわずかでもセンサーに干渉すれば、ゲートは開きません。

また、現場に常駐している管理会社の係員の方々は、事故防止を最優先に行動します。そのため、数値上は入庫可能であっても、実車を見た瞬間に「このサイズはリスクがあるためお断りします」と判断されるケースが非常に多いのです。

注意

特に週末やイベント開催時などの混雑時には、係員の判断もより慎重になる傾向があります。一度入庫を断られてしまうと、後続車がつかえている状況下でバックして公道に戻らなければならず、青山通りという交通量の多い場所で非常に危険かつ恥ずかしい思いをすることになります。

さらに、地下へのアプローチスロープの勾配や幅員も、大型SUVやロングホイールベースのセダンにとっては決して快適とは言えません。ホイールを縁石に擦ってしまうリスクや、フロントリップを擦る可能性も考慮する必要があります。「公式だから安心」という思い込みを捨て、ご自身の愛車のサイズと駐車場のスペックを冷静に照らし合わせることが、青山でのドライブを成功させる第一歩となります。

入庫時に冷や汗をかくくらいなら、最初から余裕のある場所を選ぶのが、愛車を大切にするオーナーの賢明な判断だと言えるでしょう。

 インターセクト利用時の駐車場対策

南青山のみゆき通り近くに位置する「INTERSECT BY LEXUS - TOKYO(インターセクトバイレクサス)」は、レクサスのブランド哲学を体現する素晴らしい空間です。1階のカフェや2階のビストロで食事を楽しんだり、ガレージに展示されたコンセプトカーを眺めたりと、オーナーにとっては特別な時間を過ごせる場所です。

しかし、この施設には車で訪れる際に知っておくべき、ある種「致命的」とも言える欠点があります。それは、「お客様用の駐車場が一切用意されていない」という事実です。

海外、例えばドバイのINTERSECTなどでは、到着と同時にドアマンが車を預かってくれるバレーパーキングサービスが提供されていることもあり、「東京でも当然そうだろう」と期待して訪れる方が少なくありません。しかし、残念ながら東京の店舗にはバレーサービスも提携駐車場も存在しません。

公式サイトのアクセス情報にも「駐車場:なし」と明記されていますが、これを見落として現地に到着し、途方に暮れるオーナー様を私は何度も見てきました。

現地に行けばなんとかなる、というのは南青山においては危険な賭けです。このエリアは、非常におしゃれで洗練された街並みが魅力ですが、ドライバーの視点で見ると「道が狭く、一方通行が複雑に入り組んでいる」という難所でもあります。特に週末の午後などは、ショッピング客やタクシーで混雑しており、あてもなく空いている駐車場を探して路地を彷徨うことは、ボディの大きなレクサス車にとってはストレス以外の何物でもありません。

ポイント

インターセクトに行く際は、車を施設の前に横付けすることはできないと考え、最初から「近隣の駐車場に停めて、そこから数分歩いてアクセスする」という計画を立てておくのが唯一の正解です。

例えば、大切なパートナーを助手席に乗せてデートで訪れたとしましょう。お店の前まで来て「あ、停められない」と気づき、そこからグルグルと駐車場を探して狭い道を走り回る……これでは、せっかくのスマートなエスコートが台無しになってしまいますよね。

対向車とのすれ違いに神経を使い、歩行者や自転車に細心の注意を払いながら、結局どこも満車だった、という事態は避けたいものです。

また、店舗前の道路に一時停車して同乗者を降ろす行為も、交通の妨げになるだけでなく、近隣からの苦情の原因ともなるため推奨されません。スマートなレクサスオーナーとして振る舞うためにも、次章以降で紹介する「確実に入庫できる駐車場」を事前に目的地としてナビに設定し、余裕を持ってアプローチすることが大切です。

雨の日などは特に、駐車場から店舗までの移動ルート(地下通路の有無など)も考慮に入れた計画が必要になってきます。

 LXやLSが入庫できない物理的制約

ここでは、現役整備士の視点から、具体的な数値データに基づいて「なぜ入らないのか」を論理的に解説します。特に、レクサスのフラッグシップモデルである「LX」および「LS」のオーナー様は、このセクションを熟読していただきたいと思います。わずか数センチ、数ミリの差が、入庫可否を分ける決定的な要因となります。

まず、SUVの頂点に立つ「LX600」についてです。この車の全幅は1,990mm(1.99m)あります。一方で、青山OM-SQUARE駐車場の全幅制限は1,950mm(1.95m)です。計算するまでもありませんが、物理的に40mm(4cm)オーバーしており、絶対に入庫することはできません

無理に入ろうとすれば、車体側面をゲートやパレットの支柱に激突させることになります。LXのような大型SUVの場合、サイドステップの幅も馬鹿になりませんし、ドアミラーを畳んでも車体幅ギリギリというケースがほとんどです。

さらに重量の問題もあります。LXの車両重量は約2.6トンにも達します。多くの機械式駐車場におけるパレットの重量制限は「2.0トン」または「2.3トン」程度が一般的であり、OM-SQUAREの一部パレットもこれに該当します。重量オーバーでの入庫は、設備の故障や落下事故に直結するため、管理側は厳格に拒否します。

「ちょっとくらい大丈夫だろう」という甘い考えは、重大な事故を招く恐れがあるため絶対に禁物です。

次に、フラッグシップセダンの「LS500 / LS500h」を見てみましょう。現行モデルの全長は5,235mmです。対して、OM-SQUAREの全長制限は5,200mmとなっています。こちらは35mm(3.5cm)の超過です。「たった3.5cmなら、誤差の範囲で入るのでは?」と思われるかもしれませんが、機械式駐車場においてセンサーは「光電管」などの仕組みを使って、規定ラインを少しでも超えると遮断されるように設計されています。

前後のバンパーが数ミリはみ出しただけでも、安全装置が作動してパレットが動かなくなります。

ココがダメ

Rまた、PHEVモデル(X450h+やNX450h+)やBEVモデル(RZ450e)にお乗りの方も、車両重量に注意が必要です。バッテリー搭載によりガソリン車よりも数百キロ重くなっているため、サイズはクリアしていても重量制限でNGとなるケースがあります。

以下の表に、主要モデルとOM-SQUARE駐車場の制限値を比較しました。赤字の部分が入庫不可となる要因です。

LX600とLS500hが青山OM-SQUARE駐車場に入庫できない理由を示した数値比較表

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車種 全長 / 全幅 (mm) OM-SQUARE制限 (mm) 判定・理由
LX600 5,100 / 1,990 全長 5,200
全幅 1,950
× 入庫不可
全幅が40mm超過。重量もNG。
LS500h 5,235 / 1,900 × 入庫不可
全長が35mm超過。
LC500 4,770 / 1,920 △ 要注意
サイズ内だがドアが長く乗降困難な場合あり。

このように、数値上の比較だけでもOM-SQUAREがレクサスのハイエンドモデルに対応しきれていないことが明白です。愛車を守るためにも、無理な挑戦は避けるべきです。(出典:LEXUS公式サイト『ラインアップ・価格』

青山通りからの右折入庫禁止の注意点

青山通り(国道246号)の右折禁止箇所を示す地図と、現金のみ精算機のリスク解説

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駐車場自体のスペック以前に、そこへ辿り着くまでのアプローチにも大きな罠が潜んでいます。青山OM-SQUAREは、都内でも有数の交通量を誇る幹線道路、国道246号(青山通り)に面しています。ここで絶対に覚えておいていただきたいのが、「赤坂・皇居方面からの右折入庫は物理的に不可能」だという点です。

このエリアの青山通りは、中央分離帯がガードレールや植え込みによって完全に閉鎖されており、反対車線から駐車場入り口へアプローチすることはできません。ナビの案内によっては、距離優先で赤坂方面からのルートが表示されることがありますが、現地に到着してから「右折できない!」と気づいても後の祭りです。

後続車が絶え間なく続く中、路上で停止してウインカーを出し続けることは、深刻な渋滞を引き起こすだけでなく、追突事故のリスクを高める極めて危険な行為です。また、Uターン禁止区間も多いため、安易な転回は交通違反となります。

推奨ルートとリカバリー策

  • 基本ルール: 必ず「渋谷方面」から青山通りを走行し、左折でスムーズに入庫できるルートを設定してください。
  • もし赤坂方面から来てしまったら:
    1. 「外苑前交差点」を左折し、スタジアム通りに入ります。
    2. 裏道を大きく迂回して、再び青山通りへ戻るルートを探します(ただし一方通行が多いので難易度が高いです)。
    3. あるいは、一度通り過ぎて「表参道交差点」まで行き、左折して骨董通りなどを経由して大きく回る方法もあります。
  • 最も安全な方法: 「青山一丁目交差点」の段階で、外苑東通りなどを利用して、最終的に渋谷側から青山通りに入れるように大きくルート補正を行うことです。

さらに、OM-SQUAREの入り口付近は、タクシーや配送トラックが停車していることも多く、左折入庫であっても注意が必要です。歩道の人通りも多いため、歩行者の動きをしっかりと確認し、徐行で安全に入庫してください。都心の運転に慣れていない方にとって、この「入庫の瞬間」が最も緊張する場面かもしれません。

事前のルート確認(ストリートビューなどで入り口の形状を見ておくこと)が、当日の心の余裕を生み出します。スムーズな入庫は、同乗者への安心感にも繋がりますからね。

 精算機でカード不可の落とし穴

「まさか、レクサスのビルで現金しか使えないなんてことはないだろう」——そう思って油断していると、出庫時に冷や汗をかくことになります。意外と知られていない事実ですが、青山OM-SQUAREの地下駐車場に設置されている精算機は、旧式のタイプが残存している場合があり、「現金のみ」しか受け付けないケースがあります(※機器更新により変更されている可能性もありますが、リスク管理として想定しておくべきです)。

現代のキャッシュレス社会において、特に富裕層の方々は現金をあまり持ち歩かない傾向にあります。スマートにレクサスカードやスマートフォン決済で支払おうとして、精算機の前で「カード投入口がない」「電子マネー非対応」という現実に直面するのは避けたい事態です。

後ろに出庫待ちの車が並んでいる状況で、財布に万札しかない、あるいはお札が足りないとなれば、パニックになりかねません。特に夜間などで管理室が無人になっている時間帯だと、両替もできずに詰んでしまう可能性があります。

レクサスカード優待を受けるための正しい手順

多くの方が誤解していますが、自動精算機にレクサスカードを通すだけで自動的に割引が適用されるわけではありません。通常、優待割引を受けるには以下のフローが必要です。

  1. 入庫時、または出庫前の精算前に、駐車場の管理室(有人ブース)へ立ち寄る。
  2. 係員に駐車券とレクサスカード(またはオーナーズカード)を提示する。
  3. 係員が端末で認証し、割引処理済みの駐車券、あるいは割引サービス券を渡してくれる。
  4. その券を使って精算機で支払う。

この「有人対応」が必要なプロセスを知らずに、いきなり精算機にお金を入れてしまうと、定価での支払いになってしまいます。せっかくのオーナー特典を無駄にしないためにも、車を降りる際、あるいは戻ってきた際に、必ず近くの係員さんに「レクサスカードの割引を使いたいのですが」と声をかける癖をつけておきましょう。

そして、万が一の事態に備えて、千円札数枚と小銭をダッシュボードに常備しておくのが、都心で車を運用する際の実践的な知恵と言えます。

レクサス青山で推奨の駐車場と料金

  • 青山オーバルビル駐車場が最強な理由
  • スパイラルパーキングの全幅制限に注意
  • 周辺コインパーキングの高額料金リスク
  • レクサスカードによる駐車料金優待
  • 青山グランドホテルのバレー活用術
  • よくある質問
  • レクサス青山の駐車場は車種で選ぼう

青山オーバルビル駐車場が最強な理由

推奨駐車場である青山オーバルビル駐車場の外観イメージと「最強の解決策」というテキスト

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ここまで、公式駐車場の使い勝手の悪さやリスクについて詳しく解説してきました。「じゃあ、一体どこに停めるのが正解なんだ?」という声が聞こえてきそうですが、私が自信を持って推奨する、いわば「レクサスオーナーのための聖域」とも呼べる駐車場が存在します。それが、「青山オーバルビル駐車場」です。

全長5.4m・全幅2.05mまで対応するスペック表と、インターセクトまでの徒歩ルート地図

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この駐車場がなぜ「最強」なのか。それは、都心の一等地には珍しく、現代の大型高級車を受け入れるために十分なキャパシティとスペックを備えているからです。運営は「日本駐車場開発(NPD)」が行っており、管理体制もしっかりしています。青山エリアでLサイズミニバンや大型SUVをストレスなく停められる場所は、実は指折り数えるほどしかありません。

その中でも、オーバルビルは立地の良さとスペックのバランスが群を抜いています。

以下に、そのスペックの優位性を詳細にまとめました。ご自身の車検証と比較してみてください。

項目 スペック詳細
全長 5,400mm (5.40m)
※LS500h (5.235m) も余裕で入ります。
全幅 2,050mm (2.05m)
※LX600 (1.99m) でも左右にゆとりがあります。タイヤ外幅制限もクリア。
全高 2,100mm (2.10m)
※RXやLXなどの背の高いSUVや、ルーフレール装着車も問題なし。
重量 2,500kg 〜 3,000kg
※ハイルーフ車室などは重量級PHEVにも対応。

このスペック表を見ていただければ一目瞭然ですが、LX600、LS500h、そして重量のあるRX450h+など、ほぼ全てのレクサス現行モデルが入庫可能です。特に全幅2.05mまで許容されている点は、青山エリアでは極めて貴重です。隣の車との間隔にもある程度の余裕が生まれるため、ドアパンチのリスクも軽減されます。

利便性とアクセス
場所は国連大学のすぐ裏手あたりに位置しており、INTERSECT BY LEXUSまでも徒歩5〜7分程度です。特筆すべきは、青山通りを渡る際に地下通路を利用できる点です。雨の日や真夏の暑い日でも、地上を歩く距離を最小限に抑えて快適に移動できます。青山学院大学方面や表参道駅周辺へのアクセスも抜群なので、ここを拠点にエリア全体を散策するのにも適しています。

予約サービスの活用
さらに嬉しいのが、一部の車室が「akippa」や「特P」などの駐車場予約サービスに対応している場合があることです(時期や契約状況によります)。もし予約ができれば、「満車だったらどうしよう」という最大のストレスから解放されます。確実に停められる場所を確保してから家を出る。これこそが、スマートなドライブの真髄ではないでしょうか。

スパイラルパーキングの全幅制限に注意

表参道のランドマークといえば「スパイラル」ですよね。ここの駐車場は知名度が高いので候補に入れる方も多いかと思いますが、レクサスオーナーにとっては鬼門です。スパイラルパーキングの全幅制限は「1.85m以下」となっています。これ、結構シビアな数字なんです。

現行のレクサスラインナップを見てみると、NX以上のモデル(RX, LX, LS, LC, RZなど)は、ほとんどが全幅1.86mを超えています。つまり、ほぼ全てのレクサス車が入庫を断られるということになります。係員の方も車種のサイズを熟知しているので、入り口に近づいただけで「レクサスは無理です」とジェスチャーで断られることも珍しくありません。

ただし、全てのレクサスがNGというわけではありません。レクサスLBXサイズ徹底比較!ライバルや立体駐車場の適合性でも詳しく解説している通り、最新のコンパクトクロスオーバーであるLBX(全幅1,825mm)や、UX、あるいは旧型のCTなどであれば、1.85mの制限をクリアして入庫できる可能性があります。コンパクトモデルにお乗りの方にとっては、立地も良く便利な選択肢になり得ます。

ココがダメ

LBXやUX、旧型のCTなどのコンパクトモデルなら入る可能性がありますが、それ以外の車種にお乗りの方は、最初から候補から外しておくのが賢明です。現地に行ってから断られると、表参道の混雑の中で立ち往生してしまいますからね。

 周辺コインパーキングの高額料金リスク

「面倒だから近くのコインパーキングでいいや」と思う方もいるかもしれませんが、南青山エリアのコインパーキング料金は、正直言って異常に高いです。このエリアは地価が高いだけでなく、常に需要が供給を上回っているため、強気な価格設定がされています。

例えば、「10分 440円」や「12分 550円」といった設定がザラにあります。これ、1時間停めただけで2,000円〜3,000円があっという間に飛んでいきます。ランチを楽しんで3時間ほど滞在したら、駐車料金だけで1万円近くになってしまった……なんていう笑えない話もよく聞きます。

しかも、「最大料金あり」と書いてあっても、「駐車後3時間まで」といった条件付きだったり、適用外の時間帯があったりと非常に複雑です。看板の大きな文字だけを見て入庫するのは危険です。

チェックリスト

さらに、多くのコインパーキングはロック板式の青空駐車です。ドアパンチのリスクや、いたずら、鳥のフンなどの被害を考えると、高級車を長時間停める環境としてはおすすめできません。

特に、ロック板(フラップ)が跳ね上がるタイプの駐車場は、レクサスのような低扁平タイヤや大径ホイールを装着している車の場合、ホイールに傷がついたり、サイドスカートに干渉したりするリスクがあります。せっかくの優雅な時間を過ごすのに、駐車料金や車の安全を気にしていては楽しめませんよね。やはり、しっかりとした管理体制のある駐車場を選ぶべきかなと思います。

 レクサスカードによる駐車料金優待

レクサスオーナーならではの特権として気になるのが「レクサスカード」の優待ですよね。OM-SQUAREなどの提携駐車場では、レクサスカードでの決済や提示によって、通常料金から割引(例えば20%OFFなど)が受けられる場合があります。プラチナグレードのカードならではの特典ですが、これも使い方を間違えると適用されません。

前述したように精算機が対応していない場合や、事前の手続きが必要な場合があります。また、ディーラー(レクサス青山)へ点検や商談で訪れる場合は、店舗側からサービス券が出るのが一般的ですが、これはあくまで「お客様サービス」です。「レクサスに乗っているからどこでも無料になる」というわけではありません。

参考

ギャラリーを少し見学するだけの場合や、インターセクトへの訪問では、ディーラーからの無料サービス券は期待できません。レクサスカードの割引特典をうまく活用して、少しでもお得に利用するのがスマートなオーナーの振る舞いと言えるでしょう。

ちなみに、ミッドタウンや六本木ヒルズなど、他のエリアの提携施設でもレクサスカードによる駐車場優待(数時間無料など)が用意されていることがあります。お出かけ前に、レクサスオーナーズサイトやカードの特典一覧をチェックしておくと、意外な場所でお得に停められるかもしれませんよ。

 青山グランドホテルのバレー活用術

時計とお金のアイコンで示す高額料金リスクと、鍵のアイコンで示すホテルバレーサービスの提案

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最後にとっておきの裏技をご紹介します。「自分で狭い駐車場に入れるのは嫌だ」「もっとスマートにエスコートしたい」という方には、インターセクトのすぐ近くにある「THE AOYAMA GRAND HOTEL(青山グランドホテル)」のバレーパーキングを活用するという手があります。

ここは宿泊者以外でも、レストランやカフェの利用でバレーサービスを使える場合があります(要確認)。ホテルのカフェで軽くお茶をして、車を預けたまま徒歩2〜3分のインターセクトへ移動する、という使い方ができれば、これ以上ないほど快適です。ドアマンに鍵を預けて、そのまま颯爽と街へ繰り出す。これぞラグジュアリーカーオーナーの特権ですよね。

ココがおすすめ

料金は安くはありませんが、ドアマンに車を預けるステータス感と、何より「楽」であることは代えがたい価値があります。特別な日のデートなどでは、ぜひ検討してみてください。

※ホテルの運用ルールは変更されることがあるので、事前に電話で「レストラン利用時のバレーパーキング利用」について確認することをおすすめします。特に週末は結婚式などで混雑している場合があり、宿泊者優先で断られる可能性もあるため、事前の予約や確認がマストです。

よくある質問

Q:レクサス青山(OM-SQUARE)の駐車場にLXやLSは入庫できますか?

A:非常に困難です。公式駐車場は全幅制限(1.95m)や重量制限が厳しく、LXやLSなどの大型モデルは物理的に入らないか、係員の判断で入庫を断られるケースが大半です。

Q:INTERSECT BY LEXUSに駐車場やバレーサービスはありますか?

A:残念ながらありません。東京の店舗にはお客様用駐車場もバレーサービスもないため、近隣の「青山オーバルビル駐車場」などを事前に目的地として設定することをおすすめします。

Q:大型のレクサス車でも安心して停められるおすすめの場所はどこですか?

A:「青山オーバルビル駐車場」が最も推奨されます。全幅2.05m、全長5.40mまで対応しており、LXやLS、重量級のPHEVモデルでも余裕を持って入庫可能です。

Q:車でアクセスする際、ルート上の注意点はありますか?

A:青山通り(国道246号)からの右折入庫は物理的に不可能です。必ず「渋谷方面」から左折でアプローチするルートを設定し、赤坂方面からの右折やUターンは避けてください。

 レクサス青山の駐車場は車種で選ぼう(まとめ)

愛車のサイズ把握、ナビ設定、進入ルート確認を促すチェックリスト

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今回は、レクサス青山エリアの駐車場事情について、整備士視点で解説してきました。結論として、駐車場選びで最も大切なのは「自分の車のサイズを知ること」です。

LXやLS、RXなどの大型モデルにお乗りの方は、迷わず「青山オーバルビル駐車場」を目指してください。それが最も確実で、ストレスのない選択です。一方で、UXやLBXなどのコンパクトモデルであれば、選択肢はもう少し広がります。しかし、どの駐車場を選ぶにしても、事前の情報収集とルート確認が欠かせません。

事前にしっかりリサーチして、当日はスマートに駐車し、青山でのショッピングやレクサス体験を存分に楽しんでくださいね。この記事が、皆様の快適なカーライフの一助になれば嬉しいです。

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神崎悠真

神崎 悠真(1級自動車整備士)                       元大手メーカー勤務。現在は高級車を中心に扱う現役のメカニック兼、自動車検査員です。このブログでは、カタログのスペック表には載っていない**「故障リスク」や「本当の資産価値」**について、整備士の視点から忖度なしで解説します。                                  車選びで失敗したくない方は、ぜひ私の経歴をご覧ください。                                             資格一覧                                         自動車整備士一級、自動車検査員、中古自動車査定員、低圧電気取扱者、大型自動車第一種運転免許、中型自動車第一種運転免許、準中型自動車第一種運転免許、普通自動車第一種運転免許、牽引自動車第一種運転免許証、甲種危険物取扱者、ガス溶接技能講習修了証、全工協主催 基礎製図検定・機械製図検定、全工協主催 情報技術検定、フォークリフト運転技能講習修了証(最大荷重1t以上)、半自動溶接適格性証明書専門級、玉掛け技能講習修了証、床上操作式クレーン運転技能講習修了証(つり上荷重5t以上)、産業車両整備技能士特急、ジュニアマイスターゴールド認定

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