はじめまして! このブログ「プレミアムカージャーナル」の運営責任者であり、現役の整備士を務めております、神崎悠真(かんざき ゆうま)と申します。
レヴォーグとレクサスの比較でどちらにするか迷っていませんか。スバルの走りの象徴であるレヴォーグと、日本が誇るプレミアムブランドのレクサス。一見するとジャンルが違うように見えますが、実はレヴォーグのサイズ感や高い加速性能を重視する層にとって、レクサスのNXやIS、あるいはコンパクトなLBXは非常に気になる存在ですよね。
特に燃費性能や維持費の違い、そして長く乗る上で重要になるリセールバリューまで含めると、どっちを選ぶべきか決めるのは本当に難しい問題です。私自身の整備士としての視点と、一人のクルマ好きとしての感覚を交えながら、皆さんの車選びのヒントになる情報をまとめてみました。
特に、荷室容量や全幅といった実用的なスペックから、アイサイトXのような安全技術の差まで、多角的な視点で解説していきます。この記事を読み終える頃には、あなたのライフスタイルに本当に必要な一台がどちらなのか、確信を持って選べるようになっているはずですよ。

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記事のポイント
- 走行性能や加速感におけるメカニズムの決定的な違い
- 荷室容量やボディサイズなど実用面での使い勝手
- 燃料代やメンテナンスプログラムによる維持費の差
- 数年後の売却価格を見据えたトータルコストの考え方
レヴォーグとレクサスの比較で見える最適な選択
- STIグレードとISの走行性能を徹底比較
- NXとの比較で分かる荷室容量とゴルフバッグ
- LBXとのサイズ比較と後席の居住性を検証
- 全幅1800mm以下の制約と駐車のしやすさ
- アイサイトXと先進安全技術の機能的な違い
- ターボエンジンの加速とハイブリッドの燃費
STIグレードとISの走行性能を徹底比較
走りに妥協したくない方がまず直面するのが、レヴォーグ STI Sport R EXとレクサス IS300の比較ではないでしょうか。整備士の視点で見ても、この2台は「走りの質」へのアプローチが非常に対照的で面白いんです。レヴォーグの心臓部には、2.4L水平対向ターボエンジン「FA24」が搭載されており、低重心かつ圧倒的なトルクを全域で発生させます。
これに組み合わされる「スバルパフォーマンストランスミッション」は、CVTの概念を覆すほどダイレクトな変速レスポンスを持っており、AWDシステムと相まって、雨の日でも雪の日でも路面をガッチリと掴んで離さない安定感がありますね。
一方で、レクサス IS300(ガソリンモデル)は伝統的な後輪駆動(FR)レイアウトを貫いています。ハンドルを切った瞬間にスッとノーズが入り、車全体が自分の意図通りに動く快感は、やはりFRセダンならではの特権です。ISは「すっきりとした奥深い走り」を目指しており、スポット溶接の増し打ちや構造用接着剤の多用によって、不快な振動が極限まで抑えられています。
実は、レクサス新型ISの発売時期は2026年と噂されており、熟成された現行モデルを選ぶか、次世代を待つかも悩みどころかもしれません。
メカニカルな接地感と全天候型の安心感を求めるならレヴォーグ、ドライバーと車との「対話」や、雑味のない洗練されたフィーリングを重視するならISに軍配が上がるかなと思います。レヴォーグはZF製の電子制御ダンパーを採用しており、コンフォートからスポーツ+までキャラを一変させることができます。
ISもF SPORTであればNAVI・AI-AVSで減衰力を制御しますが、変化の幅と「攻めの姿勢」の強さは、やはりスバルのSTIグレードが際立っています。どちらも日本が誇る名車ですが、その「味付け」の濃さが全く違うので、ここはぜひ試乗して確かめてほしいポイントですね。

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ココがポイント
レヴォーグ STI Sport Rには、路面状況を先読みして制御するZF製ダンパーが標準です。家族を乗せる時は「コンフォート」、一人の時は「スポーツ」と使い分けられるのが、整備士としてもイチオシの機能です。
NXとの比較で分かる荷室容量とゴルフバッグ
次に、ファミリーユースやレジャーを重視する層が検討するのが、大人気SUVのレクサス NXとの比較です。多くの人が「SUVの方が荷物が載るはず」と思いがちですが、実はステーションワゴンのレヴォーグの方が、実用面で勝る部分が多いんです。具体的な数値で比較すると、レヴォーグの荷室容量はVDA方式で561リットル(サブトランク含む)を確保しているのに対し、NXは520リットル。
数値上ですでにレヴォーグがリードしていますが、整備士として注目したいのはその「形状」ですね。
レヴォーグの荷室は奥行きが非常に長く、かつ床面が低いため、重いゴルフバッグやキャンプギアの積み下ろしが腰に負担をかけずスムーズに行えます。特にゴルフバッグに関しては、レヴォーグは横置きが余裕で可能ですが、NXの場合は左右の張り出しの影響で斜めに置く必要があったり、ドライバーを抜かなければならなかったりする場合があるんです。
また、SUVは車高がある分、荷室の開口部も高くなりがち。小柄な方や、重いクーラーボックスを頻繁に積み込む方には、ワゴンの低重心なパッケージングが圧倒的に優位に働きます。
SUV特有の高さのある荷物(例えば観葉植物や背の高いキャンプ用品)はNXが得意ですが、日常的な「使い勝手の良さ」や、長尺物の積載性を考えると、レヴォーグのワゴンボディがいかに優秀かが分かります。積載性を最優先するなら、数値以上の差を感じるかもしれません。
実際に私も整備の現場で多くの車に触れますが、レヴォーグの荷室設計は、日本人のレジャーシーンを本当によく研究しているなと感心させられます。
(出典:スバル公式:レヴォーグ ユーティリティ・パッケージ)
LBXとのサイズ比較と後席の居住性を検証
最近、急速に注目を集めているのが「小さな高級車」を掲げるレクサス LBXです。レヴォーグのような実力派ワゴンを検討している方が、そのプレミアムな世界観に惹かれて比較対象に入れるケースが増えています。しかし、ここで絶対に注意してほしいのが、後席の居住性とサイズ感のギャップです。
レヴォーグは全長4,755mmというサイズを活かし、大人4人がゆったりと長距離クルージングを楽しめる空間が設計されています。足元のスペースやヘッドクリアランスも十分にあり、後席の快適性は非常に高いレベルにありますね。
対するLBXは、全長4,190mmという非常にコンパクトな設計です。前席の質感はまさにレクサスそのもので素晴らしいのですが、後席はあくまで「たまに人を乗せる」程度の広さしかありません。実際に座ってみると、膝周りの余裕はレヴォーグとは比較にならないほどタイトです。
もし、お子さんのチャイルドシートを装着したり、ご両親を乗せてドライブに行ったりする機会が多いのであれば、LBXの狭さは致命的なデメリットになりかねません。詳しいサイズ比較については、こちらのレクサスLBXのサイズ徹底比較も参考にしてみてください。
また、LBXは「1.5L 3気筒ハイブリッド」を搭載しており、静粛性については徹底されていますが、追い越し加速など負荷がかかる場面では、4気筒のレヴォーグに比べてエンジンの主張が強く感じられることもあります。自分のライフスタイルにおいて「後席をどれだけ使うか」、そして「長距離移動の頻度」を冷静に判断することが、後悔しない車選びの第一歩かなと思います。
一人、あるいは二人で使う分にはLBXは最高の相棒になりますが、ファミリーでの移動がメインならレヴォーグのゆとりが大きな心の余裕に繋がります。
全幅1800mm以下の制約と駐車のしやすさ

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日本の都市部で生活している方にとって、最も切実な問題が駐車場のサイズ制限です。特に古い分譲マンションや、都心の機械式駐車場には「全幅1,800mm以下」という厳しい制限がある場所が少なくありません。整備士としてお客様の相談に乗る際も、このサイズ制限が理由で乗りたい車を断念せざるを得ないケースを何度も見てきました。
レヴォーグは、この日本の道路事情を徹底的に研究しており、全幅を1,795mmに抑えています。この「あと5mm」の余裕が、パレット式の駐車場に入れられるかどうかの分かれ道になるんです。
一方、レクサスの現行ラインナップはグローバル市場を主戦場としているため、車幅が広くなる傾向があります。ISは1,840mm、NXは1,865mm、コンパクトなLBXですら1,825mmあり、すべて1,800mmの壁を超えてしまっています。たとえ駐車場に入ったとしても、左右のスペースが数センチしかない状態では、毎日の出し入れがストレスになってしまいますよね。
もしレクサスを検討中で、どうしても車幅に制約がある場合は、車幅1800mm以下のレクサス車を探す必要がありますが、現行モデルでは選択肢が非常に限られるのが現状です。
レヴォーグの「日本で使うためのジャストサイズ」という思想は、実際に所有して初めてそのありがたみが分かる部分ではないでしょうか。道幅の狭い路地でのすれ違いや、スーパーの狭い駐車マスでも、1,800mmを切っているという事実は精神的な大きな助けになります。
整備士の視点から見ても、全幅を抑えつつ高い剛性を確保しているレヴォーグのパッケージングは非常に優秀と言えます。毎日使う道具としての「取り回しの良さ」は、どんなスペック値よりも生活に密着した重要な要素になりますね。
アイサイトXと先進安全技術の機能的な違い
安全性能については、スバルもレクサスも世界トップクラスですが、その「得意分野」には明確な違いがあります。レヴォーグの大きな武器は、やはりアイサイトXです。ステレオカメラと前後レーダー、さらに高精度地図データを組み合わせることで、高速道路の渋滞時(0km/h〜約50km/h)にハンズオフ(手放し走行)を可能にしています。
私も長距離ドライブで体験しましたが、渋滞時の疲れ方が全く違います。これほど高度な支援システムを500万円クラスで実現しているのは、スバルの技術力の結晶と言っても過言ではありません。
対するレクサスの「Lexus Safety System +」は、交差点での出会い頭の車両検知や、プロアクティブドライビングアシスト(PDA)による自然な減速制御など、一般道での「守られ感」が非常に高いのが特徴です。レクサスの支援は「ドライバーの運転を黒子のように支える」という感覚が強く、ブレーキの踏み方一つをとっても非常に洗練されています。
最新のNXなどには渋滞時支援機能が搭載されていますが、グレードによってオプション扱いだったり、価格が大幅に上がったりすることがあります。安全機能を「標準装備で分かりやすく提供する」スバルと、「細やかな制御で上質な安心感を与える」レクサス。どちらが自分の運転スタイルに合うか、しっかりと吟味する必要がありますね。
特にアイサイトXは、カーブ手前での速度調整や、料金所手前での減速支援など、GPSと連動した「先読み」の制御が非常に秀逸です。一方でレクサスは、万が一の際の自動緊急停止だけでなく、日常的な運転の疲れを軽減する方向への進化が著しいです。整備士としてどちらの車両もメンテナンスしますが、スバルのセンサー類の信頼性と、レクサスの緻密なプログラム、どちらも一長一短あります。
あなたが「高速道路を多用するのか」「街乗りでの安心を求めるのか」によって、選ぶべきシステムは変わってくるはずですよ。

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ターボエンジンの加速とハイブリッドの燃費
パワートレインの哲学の違いも、比較において最も悩ましいポイントの一つです。レヴォーグの2.4Lターボモデルは、加速した瞬間に背中がシートに押し付けられるような、ワクワクするような加速感を提供してくれます。スバル独自の水平対向エンジンは回転のバランスが良く、高回転までスムーズに吹け上がる感覚は、ガソリン車好きにはたまらない魅力です。
特にスバルパフォーマンストランスミッションによるキレのある変速は、CVTという言葉から連想される「滑り」を感じさせません。ただし、引き換えになるのが燃費性能で、実燃費では10km/Lを下回ることも珍しくありません。
これに対し、レクサスの主力であるハイブリッド(THS II)は、徹底的な効率性と静粛性を追求しています。モーターによる滑り出すような滑らかな発進は、高級車としての品格を感じさせますし、LBXのようなモデルではリッター25kmを超える驚異的な燃費を叩き出します。
整備士的な視点で見ると、ハイブリッドはモーターの強力なトルクによって、数値以上の力強さを低速域で発揮してくれます。また、回生ブレーキによってブレーキパッドの摩耗が少ないといった維持面でのメリットもあります。
「走りの刺激」を優先してガソリン代を投資とするか、「知的な効率性」を取って静かな移動空間を追求するか。この選択は、皆さんのカーライフにおける優先順位そのものを映し出す鏡のようなものかもしれませんね。レヴォーグのターボは、一度味わうと病みつきになる「麻薬的な楽しさ」がありますが、レクサスのハイブリッドは、目的地に到着した時の疲労感の少なさが最大の武器です。
どちらが正解ということはありませんが、ガソリン車ならではのダイレクト感を楽しめる時間は限られています。今しか味わえない走りを選ぶのも、一つの素敵な選択肢かなと思います。
維持費を含めたレヴォーグとレクサスの比較分析

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- 燃料代から算出する年間維持費の計算方法
- レクサスケアとスバルのメンテナンス費用
- リセールバリューと5年後の資産価値の差
- ライフスタイルで選ぶレヴォーグとレクサスの比較
燃料代から算出する年間維持費の計算方法
車を所有する上で、最も現実的な負担となるのがガソリン代ですよね。特にレヴォーグのSTI Sport Rなどのハイパフォーマンスモデルは「ハイオク指定」であることが多く、レギュラーガソリン仕様やハイブリッド車と比較すると、年間の支出に大きな差が出てきます。
ここでは、年間10,000km走行すると仮定して、具体的な燃料代のシミュレーションをしてみました。整備士としてお客様のアドバイスをする際も、この計算をお見せすると驚かれることが多いです。月々の支払いが数千円変わるだけで、5年、10年というスパンで見ると、無視できない金額の差になってくるんです。
| 項目 | レヴォーグ STI Sport R | レクサス LBX (HV) | レクサス NX350h (HV) |
|---|---|---|---|
| 指定燃料 | ハイオク | レギュラー | レギュラー |
| 実用燃費(目安) | 約9.5 km/L | 約25.0 km/L | 約18.0 km/L |
| 年間燃料代(1万km) | 約189,400円 | 約68,000円 | 約94,400円 |
| 5年間の差額 | 基準 | -607,000円 | -475,000円 |
※ガソリン価格:ハイオク180円、レギュラー170円で計算。燃費は走行条件により異なります。
驚くべきことに、5年間乗るだけで約50万円から60万円もの燃料代の差が発生する可能性があるんです。これは車両価格の差を十分に埋められる金額ですよね。もちろん、レヴォーグにはその差額を払ってでも手に入れたい「走りの喜び」がありますが、経済性を重視する方にとっては無視できない数字ではないでしょうか。
維持費の計算をする際は、単なる燃費だけでなく、指定燃料が何かも忘れずにチェックしてくださいね。特にハイオクとレギュラーでは1リットルあたり10円前後の価格差があるため、給油のたびにその差を感じることになります。整備士としては、燃費の悪さはパワーと引き換えの「勲章」だとも思いますが、お財布と相談するのも大切なことです。
レクサスケアとスバルのメンテナンス費用
「レクサスは車両本体価格が高いから、維持するのも大変そう……」というイメージをお持ちの方も多いですが、実はメンテナンス費用まで含めて「レヴォーグ レクサス 比較」を行うと、意外な逆転現象が起きることがあります。レクサスを新車で購入すると、「レクサスケアメンテナンスプログラム」という非常に手厚いサービスが付帯します。
これは、新車登録から3年間(または6万kmまで)、6ヶ月ごとの定期点検やエンジンオイル、オイルフィルター、さらにはワイパーゴムなどの消耗品交換が、すべて「無料」で受けられるというものです。
整備士の私から見ても、レクサスが推奨する高品質な純正オイルや部品を無料で使い続けられるのは、長期的なコンディション維持において大きなメリットです。点検のたびにオーナーズラウンジで贅沢な時間を過ごせることを考えると、このプログラムの金銭的価値は、3年間で少なくとも十数万円分には相当するでしょう。
整備士のメモ
レクサスのメンテナンスプログラムには、法定点検だけでなく「プロケア10」という独自の10項目点検も含まれています。故障を未然に防ぐプロの目が定期的に入る安心感は、中古車にはない新車レクサス最大の特権ですね。
対してレヴォーグの場合、同様の安心を手に入れるには有償の「点検パック」に加入するのが一般的です。車種やプランにもよりますが、初回車検までのコースで概ね5〜10万円程度の費用が発生します。さらに、整備士としての経験上お伝えしておきたいのが、スバルの代名詞である「水平対向エンジン」の整備性についてです。
このエンジンは構造が複雑で、例えばスパークプラグの交換などは、一般的な直列エンジンに比べて作業工数が多くなり、結果として工賃が高めに設定されることがあります。3年、5年と乗り続ける中での「整備にかかる実費」は、実はレクサスの方が安く済むケースも珍しくありません。
長期保有で差が出る消耗品コスト
また、ブレーキ周りにも違いが出ます。レクサスのハイブリッドモデル(NX350hやLBXなど)は、回生ブレーキを多用するため、物理的なブレーキパッドの摩耗が非常に緩やかです。一方で、2.4Lターボで積極的に走りを楽しむレヴォーグ STI Sport Rは、その走りの質に見合った強力なブレーキを備えていますが、摩耗もそれなりに進みます。
走りを楽しめば楽しむほど、メンテナンスコストとしての「パッド代」や「タイヤ代」が積み重なっていく点は、スポーツワゴンであるレヴォーグを所有する上での覚悟と言えるかもしれません。正確な点検費用については、お近くのディーラーで見積もりを比較してみるのが一番確実ですよ。
リセールバリューと5年後の資産価値の差
車を「単なる移動手段」ではなく「資産」として捉えたとき、「レヴォーグ レクサス 比較」において最も重要な指標となるのがリセールバリュー(再販価値)です。結論から申し上げますと、レクサスのSUVモデル、特にNXのリセールバリューは国内トップクラスで、驚異的な残価率を誇ります。
これはレクサスがブランド価値を維持するために、中古車流通を厳格に管理していることや、海外市場での爆発的な人気が背景にあります。
一般的に、新車から5年後の残価率は、普通車で30〜40%程度と言われていますが、レクサスNXのような人気モデルであれば、50%から、条件が良ければ60%を超えることすらあります。つまり、購入時の価格がレヴォーグより100万円高くても、売却時にその差が100万円以上開いていれば、実質的な持ち出し(トータルコスト)はレクサスの方が安かった、という結果になり得るのです。
ココがおすすめ
3年〜5年スパンで頻繁に乗り換える予定があるなら、迷わずレクサスを検討してみてください。初期投資は大きいですが、次への乗り換え資金が潤沢に残る「賢い買い方」になります。
一方のレヴォーグも、スバルファンからの熱狂的な支持があるため、STI Sportグレードを中心にワゴン車としては異例の高いリセールを維持しています。特に「ガソリンターボ×AWD」というパッケージングは、電動化が進む中で今後希少価値が高まる可能性も秘めています。
しかし、リセールの「安定感」という点では、グローバルな需要に支えられているレクサスに軍配が上がりますね。整備士の視点で見ても、レクサスは中古車になっても故障リスクが低いという信頼感が市場価格を底上げしています。
5年後の乗り出しシミュレーション
例えば、500万円でレヴォーグを新車購入し、5年後に200万円で売却する場合(コスト300万円)。対して、650万円でレクサスNXを購入し、5年後に380万円で売却する場合(コスト270万円)。このように、「高い車を買ったほうが、最終的な損が少ない」という現象が、レクサスでは当たり前のように起こります。
もちろん、将来の市場価格を断定することはできませんが、資産価値を重視した「レヴォーグ レクサス 比較」においては、レクサスのブランド力が強力な武器になることは間違いありません。
よくある質問

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Q:荷室の使い勝手はレヴォーグとレクサスNXのどちらが良いですか?
A:レヴォーグの方が実用的です。容量が561LとNX(520L)より大きく、床面が低いため重い荷物やゴルフバッグの横積みもスムーズに行えます。
Q:1800mm制限のある立体駐車場にレクサスは入りますか?
A:現行のレクサス(IS・NX・LBX)はすべて全幅1800mmを超えているため入庫できません。レヴォーグは1795mmと日本専用に近い設計のため入庫可能です。
Q:購入後のメンテナンス費用はどちらが安く済みますか?
A:新車から3年間はレクサスが安いです。「レクサスケア」により点検や消耗品交換が無料だからです。レヴォーグは有償の点検パック加入が必要となります。
Q:5年後のトータルコストで見るとどちらがお得ですか?
A:レクサスNXのような人気モデルはリセールバリューが極めて高く、売却価格を含めた「持ち出し額」では、車両価格が高いレクサスの方が安くなる場合があります。
ライフスタイルで選ぶレヴォーグとレクサスの比較
さて、ここまでさまざまな角度から検証してきましたが、最終的にどちらが「あなたにとっての正解」か。このレヴォーグ レクサス 比較を締めくくるのは、スペックの数字ではなく、あなたの日常がどう変わるかという視点です。整備士として多くのお客様と接してきましたが、満足度の高い車選びをされている方は、ご自身のライフスタイルと車のキャラクターが完璧にマッチしています。
レヴォーグを選ぶべきなのは、「移動そのものを楽しみたいアクティブな方」です。週末にはキャンプ道具を積み込み、高速道路ではアイサイトXの支援を受けながら快適にクルージングし、ワインディングではターボパワーを解き放つ。そんな「遊びの天才」にとって、これほど頼もしい相棒はいません。
日本専用設計に近い取り回しの良さと、ワゴンの実用性、そしてスバル伝統の走行性能。これらが500万円前後で手に入るコストパフォーマンスは、他では絶対に味わえないものです。
一方でレクサスを選ぶべきなのは、「車を通じて上質な体験と安心を手に入れたい方」です。静粛性の高いハイブリッドで日々のストレスを軽減し、洗練されたデザインで所有欲を満たし、さらに高いリセールバリューで賢く資産を守る。そして、全国のレクサスディーラーで受けられる「おもてなし」は、あなたのカーライフをワンランク上のステージへと引き上げてくれます。
特に都市部での利用がメインで、ブランドの信頼感やラグジュアリーな雰囲気を大切にしたいのであれば、レクサスこそが最適な選択肢となるでしょう。

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まとめ:納得の1台を選ぶために
今回のレヴォーグ レクサス 比較を通じて、それぞれの車の「得意分野」がはっきり見えたのではないでしょうか。
- 走りと実用性のガチ勢なら「レヴォーグ」
- 資産価値とプレミアム体験重視なら「レクサス」
まずは一度、ご自身の優先順位を整理してみてください。どちらを選んでも、現代の日本車を代表する素晴らしいモデルであることに変わりはありません。整備士の私も、あなたが最高の愛車と出会えることを心から応援しています!
※本記事で紹介した維持費、リセールバリュー、走行性能に関する記述は、一般的なデータおよび筆者の経験に基づいたものです。実際の車両価格、査定額、整備費用は市場環境や個別の車両状態により大きく変動します。正確な情報は各ディーラーにて確認し、最終的な判断はご自身の責任で行ってください。
お読みいただきありがとうございました!さらに具体的なグレードごとの比較や、中古車選びのポイントについて知りたい方は、ぜひ他の記事もチェックしてみてくださいね。整備士の神崎がお届けしました!