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レクサスUXフルモデルチェンジ2025!新型の進化と発売時期

神崎悠真

神崎 悠真(1級自動車整備士)                       元大手メーカー勤務。現在は高級車を中心に扱う現役のメカニック兼、自動車検査員です。このブログでは、カタログのスペック表には載っていない**「故障リスク」や「本当の資産価値」**について、整備士の視点から忖度なしで解説します。                                  車選びで失敗したくない方は、ぜひ私の経歴をご覧ください。                                             資格一覧                                         自動車整備士一級、自動車検査員、中古自動車査定員、低圧電気取扱者、大型自動車第一種運転免許、中型自動車第一種運転免許、準中型自動車第一種運転免許、普通自動車第一種運転免許、牽引自動車第一種運転免許証、甲種危険物取扱者、ガス溶接技能講習修了証、全工協主催 基礎製図検定・機械製図検定、全工協主催 情報技術検定、フォークリフト運転技能講習修了証(最大荷重1t以上)、半自動溶接適格性証明書専門級、玉掛け技能講習修了証、床上操作式クレーン運転技能講習修了証(つり上荷重5t以上)、産業車両整備技能士特急、ジュニアマイスターゴールド認定

はじめまして! このブログ「プレミアムカージャーナル」の運営責任者であり、現役の整備士を務めております、神崎悠真(かんざき ゆうま)と申します。

レクサスUXのフルモデルチェンジ2025年に関する情報を探している皆さんは、きっと「今買うべきか、それとも次期型を待つべきか」という大きな悩みに直面しているのではないでしょうか。

特に2024年から2025年にかけて展開されているUX300hへの大規模な商品改良は、これまでのレクサスの年次改良とは一線を画す、メカニズムの全面刷新と言える内容です。現場で毎日様々な輸入車や国産車のエンジンルームを覗いている私から見ても、今回のUXの進化は「名前以外はほぼ新型」と言ってもいいほどの衝撃でした。

この記事では、燃費性能、内装のデジタル化、安全装備の進化、そして気になる2026年以降のフルモデルチェンジ予測まで、整備士ならではの視点で徹底的に深掘りしていきます。この記事を読み終える頃には、あなたがUXという一台とどう向き合うべきか、その答えがスッキリと見えているはずです。どうぞ最後までお付き合いくださいね。

レクサスUX 2025年モデルUX300hのエクステリア画像と「名前以外はほぼ新型」というキャッチコピー 。

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記事のポイント

  • 最新モデルUX300hに搭載された第5世代ハイブリッドの驚異的な燃費性能
  • 12.3インチ大型ディスプレイや最新安全装備LSSプラス3.0の進化ポイント
  • 2026年以降に予測されるフルモデルチェンジでのサイズ拡大と電動化戦略
  • 現在の最新納期情報と数年後を見据えたリセールバリューの傾向

レクサスUXのフルモデルチェンジ2025年最新情報

UX300hのパワートレイン(心臓部)と運転席(デジタル化)の進化ポイントをまとめた解説スライド 。

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  • UX300hの燃費性能と第5世代ハイブリッド
  • 航続距離を伸ばす最新の駆動用バッテリー
  • 12.3インチ液晶を採用した先進の内装デザイン
  • 評価の高いシフトバイワイヤの操作感
  • LSSプラス3.0による予防安全性能の向上
  • 外装に新色を追加した2025年モデルの特徴

UX300hの燃費性能と第5世代ハイブリッド

システム出力196馬力と燃費26.3km/Lを達成した第5世代ハイブリッドシステムの図解 。

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2025年モデルにおける最大のトピックは、従来の「UX250h」という名称が廃止され、新たに「UX300h」へと進化した点ですね。これ、ただのバッジの付け替えだと思ったら大間違いなんです。整備士の目から見ても、今回のパワートレインの刷新は「実質的なフルモデルチェンジに近い」と言えるほど気合が入っています。

私自身、実際にテストドライブをする機会がありましたが、まず驚いたのが「音の静かさ」と「加速の滑らかさ」の両立です。

中核となるのは、レクサスブランドで初めて導入された「第5世代ハイブリッドシステム」です。2.0L直列4気筒エンジン(M20A-FXS)自体の効率もさることながら、新開発のトランスアクスルと高出力モーターの組み合わせが秀逸なんですよ。システム最高出力は従来の181馬力から196馬力へと約8%も向上しています。

数字だけ見るとわずかな差に感じるかもしれませんが、実際にアクセルを踏み込んだ時の「グッと前に出る感覚」は別物。0-60mph(約96km/h)加速も8.0秒(FWD)と、SUVとしてはかなりキビキビ走れる部類に入ります。輸入車のライバルであるアウディA1で後悔しがちな「低速域でのギクシャク感」などは皆無で、日本のストップ&ゴーが多い道路事情には最高にマッチしています。

ココがポイント

パワーが上がったのに燃費も向上しているのが、トヨタ・レクサスの技術力の凄さですね。WLTCモードで26.3km/L(FWD)を達成しており、特に郊外モードでは28.7km/Lという驚異的な数値を叩き出しています。

この燃費性能の高さは、内部のギヤトレーンの低フリクション化や潤滑油の低粘度化など、地道な改良の積み重ねによるものです。私も仕事でエンジン内部を見ることがありますが、これほどまでにロスを削ぎ落としたシステムは他にはなかなかありません。ガソリン代が高騰している今、この圧倒的な低燃費は家計にとっても最強の味方になりますね。

ちなみに、燃費性能については国土交通省が公表している「自動車燃費一覧」などの統計データと比較しても、同クラスのSUVの中では群を抜いてトップレベルに位置しています。(出典:国土交通省『自動車燃費一覧』)

航続距離を伸ばす最新の駆動用バッテリー

今回のUX300hへの進化において、見逃せないのが駆動用バッテリーの変更です。これまでのニッケル水素バッテリーから、ついに60セルのリチウムイオンバッテリーへと切り替わりました。これ、電気自動車(BEV)に近い感覚で走れるようになったと言っても過言ではありません。

整備の現場で多くの車を見てきましたが、ニッケル水素からリチウムイオンへの転換は、スマホがガラケーからスマートフォンに変わった時くらいの「世代交代」を感じます。

リチウムイオンバッテリーの最大のメリットは、エネルギー密度の高さと、入出力のスピードが非常に速いことです。整備の現場でも感じることですが、リチウムイオンは充放電の効率が良いので、減速時のエネルギー回収(回生ブレーキ)をより無駄なく行えるんですよね。

その結果、アクセルを離した時の自然な減速感と、再加速時の力強いモーターアシストが実現されています。輸入車の中古車市場でよく話題になるアウディA3に何年乗れるかという寿命の議論においても、近年のリチウムイオンバッテリーの耐久性向上は、長期保有を考えるユーザーにとって大きな安心材料になっています。

自由なメモ

バッテリーパック自体が小型化されたおかげで、リアシート下のスペースを有効活用できるようになりました。低重心化にも寄与しており、コーナリング時の安定感、いわゆる「Lexus Driving Signature」の進化に大きく貢献しています。

また、この効率アップによって航続距離も飛躍的に伸びています。燃料タンク容量は43リットルですが、カタログ燃費をベースに単純計算すると、無給油で1,100km以上走れる計算になります。

東京ー大阪間を往復可能な1,100km超の航続距離とリチウムイオンバッテリーの世代交代の解説 。

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実走行でも1,000kmの大台を狙えるポテンシャルがあるのは、長距離移動が多いユーザーにとってはこの上ない魅力ですよね。

ガソリンスタンドへ行く頻度が減るのは、精神的にもかなり楽になるかなと思います。まさに「走るたびにバッテリーの恩恵を感じる」そんな仕上がりです。

12.3インチ液晶を採用した先進の内装デザイン

車内に乗り込んだ瞬間に「あ、これ高級車だ」と実感させてくれるのが、2025年モデルのデジタル・トランスフォーメーションです。特に「Premium」や「F SPORT」といった上位グレードに標準装備された12.3インチフル液晶マルチインフォメーションディスプレイは、圧巻の視認性ですね。

最近のBMWのデザインがひどいなんて言われることもある巨大なグリルや内装の奇抜さと比べると、レクサスは「使いやすさ」と「美しさ」を非常に高いレベルで調和させているなと感じます。

これまでのUXは、少しアナログな雰囲気が残るメーター周りでしたが、今回の変更で一気に最新のレクサス・デザインへと追いつきました。ナビゲーションの地図を全画面表示したり、ハイブリッドシステムのエネルギーフローをグラフィカルに確認したりと、ドライバーの好みに合わせて自由にレイアウトを変更できるのが楽しいですよ。

解像度も非常に高いので、直射日光が当たるシーンでも情報が読み取りやすいのは整備士としても高く評価したいポイントです。私たちが点検の際にテスターを繋いで確認する内部情報も、この大画面なら一目瞭然ですね。

12.3インチフル液晶メーターと日本の伝統美「和紙調テクスチャ」を採用した内装デザイン 。

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ココがおすすめ

内装の質感にもこだわりが詰まっています。特にインストルメントパネルに採用された「和紙」調のテクスチャは、日本の伝統美を感じさせる仕上がり。樹脂でありながら、触れるとどこか温かみを感じるこの演出は、欧州のライバル車にはないレクサス独自の強みですね。

さらに、アンビエント照明の最適化やドアパネルのスイッチ配置の見直しなど、細かな人間中心設計(Human Centered Design)が徹底されています。例えば、夜間のドライブでは、間接照明がフロントドアトリムを優しく照らし、12.3インチディスプレイの光と相まって、まるで高級ホテルのラウンジにいるような錯覚を覚えます。

ただ豪華なだけでなく、使い勝手まで計算し尽くされているあたり、さすが「おもてなし」のブランドだなと感じます。

評価の高いシフトバイワイヤの操作感

2025年モデルのUX300h全車に採用された「シフトバイワイヤ」。これは、物理的なリンクを使わずに電気信号でギアを切り替える仕組みです。従来のガコンガコンと動かすレバーに慣れている人からすると、最初は少し戸惑うかもしれませんが、一度使うとその洗練された操作感に驚くはずです。

ポルシェのPDKの耐久性を心配してメカニカルな操作を好む方もいますが、レクサスのこのシステムは極めて現代的でスマートな解決策を提示しています。

まず、シフトノブ自体が非常にコンパクトになりました。これによってセンターコンソール周りの空間に余裕が生まれ、スマートフォンのワイヤレス充電パッドへのアクセスや、カップホルダーの使い勝手が劇的に向上しています。整備士的な視点で言うと、物理的なワイヤーやリンクが減ることで、長期的なメンテナンス性や信頼性の向上にもつながるんじゃないかなと考えています。

構造がシンプルになるということは、それだけ故障のリスクを減らすことにも繋がりますからね。

シフトバイワイヤ導入のメリット

  • 操作ストロークが短くなり、指先で軽快に操作が可能
  • ドアオープン時の自動パーキング移行など、安全制御との親和性が高い
  • コンソール周りのデザイン自由度が高まり、実用的な収納が増えた

特に、バックに入れる際などのリズミカルな操作は、プレミアムブランドらしい「精密な機械を扱っている感覚」を味わえます。また、電動パーキングブレーキとの連動も非常にスムーズ。停車してエンジンを切れば自動でパーキングに入るなど、うっかりミスを防ぐ設計になっているのも安心ですね。

こうした「ハイテクだけど優しい」操作系こそ、最新UXの隠れた魅力と言えるでしょう。シフトレバーの感触一つとっても、作り手のこだわりが伝わってくるようです。

LSSプラス3.0による予防安全性能の向上

レクサスが誇る先進安全パッケージが、ついに最新の「Lexus Safety System + 3.0」へと進化しました。これ、単なるマイナーチェンジの域を超えて、もはや「影の運転パートナー」と言ってもいいくらいのサポート力を持っています。

整備の際にもセンサーの調整を行いますが、その検知範囲と処理能力の向上には目を見張るものがあります。以前のモデルと比べても、CPUの演算能力が格段に上がっているのを実感しますね。

注目は、新しく導入されたプロアクティブドライビングアシスト(PDA)です。これまでは「ぶつかりそうになったらブレーキ」が主流でしたが、PDAは「リスクを先読みして、危なくなる前に自然に減速・操舵を助ける」というものです。例えば、前方に先行車がいたり、カーブに差し掛かったりした際、アクセルを離すだけで緩やかにブレーキをかけ、適切な速度に調整してくれます。

これが驚くほど自然で、運転が上手くなったような錯覚を覚えるほど。ドライバーの疲労軽減効果は計り知れません。もしもBMWを二度と買わないと後悔した原因が乗り心地や安全装備の不満であれば、このレクサスの緻密な制御には感動するかもしれません。

自然な減速・操舵をアシストするLexus Safety System + 3.0のPDA機能イメージ図

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進化した安全機能のポイント

  • 交差点衝突回避支援:右左折時の対向車や歩行者、自転車もしっかり検知
  • 緊急時操舵支援:飛び出し回避時のステアリング操作をアシストして姿勢を安定
  • レーダークルーズコントロール:カーブ速度抑制機能で、より滑らかなコーナリングを実現
  • LTA(レーントレーシングアシスト):AI技術の活用で、白線が見えにくい道でもしっかり追従

事故の多くが発生する交差点内でのサポートが強化されたのは、本当に心強いですよね。大切な家族や友人を乗せる車だからこそ、最新の安全装備に妥協しない姿勢はレクサスらしい信頼感に繋がっています。万が一の時の備えが、これほどまでに手厚いのは大きな安心材料です。

現場で事故車両を修復することもありますが、こうした予防安全技術があれば防げた事故も多いだろうなと痛感することが多々あります。

外装に新色を追加した2025年モデルの特徴

UXのエクステリアデザインは、2018年の登場時から非常に完成度が高く、今見ても全く古さを感じさせません。今回の2025年モデルでは、その造形美をさらに際立たせる新色「Copper Crest(カッパー・クレスト)」が登場しました。これがもう、実に見事な色合いなんですよ。ポルシェの高級感のあるカラーラインナップとも引けを取らない、独特の存在感を放っています。

カッパー(銅)を基調としたこのカラーは、レクサス自慢の「ソニック技術」を応用しており、強い光が当たるとキラキラと金属的な輝きを放ち、影の部分では深く重厚な質感を表現します。都会のモダンな建築物とも相性が良く、駐車場に停めてある自分の車を二度見してしまうような満足感があるはずです。

フェンダーアーチの造形や、リアの一文字テールランプとのコントラストも非常に美しいですね。こうした繊細な色の表現力は、ドイツ車の質実剛健な塗装とはまた違った、日本の美意識を感じさせてくれます。

メモ

F SPORTグレードでは、専用のメッシュグリルやブラック塗装のアルミホイール、さらにはカラードフェンダーアーチモール(version Lも選択可)など、よりスポーティで精悍な佇まいが強調されています。

空力性能についても、実はかなり計算されています。一見デザインのためのパーツに見えるフェンダーアーチも、走行風の流れを整えて燃費や直進安定性に貢献しているんですよね。整備士として車の下回りや細部を見ることが多い私から見ても、UXの「機能美」には脱帽です。

コンパクトSUVでありながら、どこか気品漂うオーラを放つのは、こうした細かな造り込みの賜物かなと思います。例えば、カレラGTの運転が難しい理由がその究極の空力設計にあるように、UXもまた、日常域での扱いやすさを究極の空力で支えているのです。

レクサスUXが2025年にフルモデルチェンジする真実

2025年モデルUX300hと将来の次期型コンセプトを比較検討するイメージ画像 。

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  • 次期モデルの発売は2026年以降になる予測
  • 室内サイズと後席の居住性が向上する可能性
  • 購入前に知りたい最新の納期と生産状況
  • 新車価格の推移と将来のリセールバリュー
  • よくある質問」
  • レクサスUXのフルモデルチェンジ2025年版まとめ

次期モデルの発売は2026年以降になる予測

さて、多くのユーザーが気になっている「レクサス ux フル モデル チェンジ 2025」というキーワード。結論から申し上げますと、2025年内は今回ご紹介した「UX300h」が最新モデルとして継続販売され、完全なフルモデルチェンジは2026年以降になるというのが業界内での有力な見立てです。

現行型が2018年末にデビューしたことを考えると、ちょうど8年目にあたる2026年が「世代交代」のベストタイミングと言えます。ポルシェなどの高級ブランドが911 GT3が買えないほどの長蛇の列を作っているのと同様に、UXの新型も発表されれば大きな話題になるでしょう。

レクサスは現在、ブランドの電動化を加速させています。次期型UXでは、現在のハイブリッド(HEV)をさらに進化させたシステムに加えて、次世代のバッテリー技術を投入したBEV(電気自動車)モデルがラインナップの主軸になると予想されます。航続距離の大幅な延長や、四輪駆動力制御技術「DIRECT4」の採用など、走りの質が一段上の次元へ引き上げられることは間違いありません。

まさに「第2章」の幕開けにふさわしいモデルになるでしょうね。最近の自動車業界の流れを見ていると、この「UXのフルモデルチェンジ」は、レクサスがプレミアムブランドとして次のステージへ進むための、非常に重要な試金石になるはずです。

次期型の室内空間拡大やBEV化の期待と、新型発表後の長納期化に関する比較まとめ 。

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注意ポイント

「じゃあ次期型が出るまで待ったほうがいいの?」という疑問が湧きますが、新型は発売直後に注文が殺到し、納期が1年以上に伸びるのが最近のレクサスの常識です。今すぐ質の高い走りと低燃費を享受したいなら、熟成極まった今のUX300hを選ぶのは、整備士の目から見ても非常に賢い選択だと思います。

フルモデルチェンジを控えた今の時期は、初期不良も出し尽くされ、最も壊れにくく信頼性が高い「完成形」を手に入れられるチャンスでもあります。最新技術への期待はもちろんありますが、今の安定感も捨てがたい魅力ですよ。特に、長期的なメンテナンス費用を安く抑えたいと考えているなら、熟成された現行モデルは「外さない」選択肢の一つと言えるでしょう。

室内サイズと後席の居住性が向上する可能性

現行UXのオーナーさんからよく聞く唯一の不満点、それが「後席の足元の狭さ」と「ラゲッジスペースの物足りなさ」です。スタイリッシュなクーペ風SUVというコンセプトゆえの宿命でしたが、次期フルモデルチェンジではこのあたりが劇的に改善される可能性が高いです。

ライバルであるアウディA3の新型が居住性をさらにブラッシュアップしてきていることを考えると、レクサスも黙ってはいないはずです。

次世代モデルでは、プラットフォームがさらに刷新され、ホイールベースの延長が行われると予測されています。これにより、全長の拡大を最小限に抑えつつ(5.2mという抜群の小回り性能を維持しつつ)、室内空間を一段階広く確保することが期待されています。

後席のヘッドクリアランス(頭上の余裕)も改善されれば、ファミリーユースでもメインカーとして十分に活躍できるようになるでしょう。整備士仲間とも「次期UXで広さが改善されたら、マジで死角なしの最強コンパクトSUVになるよね」なんて話をよくしています。室内が広くなることで、エアコンの循環効率や内装パネルのメンテナンス性も向上するでしょうし、いいことずくめです。

次期型での改善予測ポイント

  • ホイールベース延長による後席膝周りスペースの拡大
  • ラゲッジフロアの低重心化による積載容量のアップ
  • BEV化を見据えたフラットなフロア構造の採用

また、一部では1.5Lターボエンジンをベースにした新開発のハイブリッドシステムが搭載されるという噂もあり、さらなるダウンサイジングと効率化が進むかもしれません。広さとパワー、そして環境性能。この三拍子が揃う次期型UXは、間違いなく市場の台風の目になるはずです。

もしあなたが「後席の広さ」を最優先事項としているのであれば、この次期型の登場を待つ価値は十分にあると言えるでしょう。

購入前に知りたい最新の納期と生産状況

レクサスを検討する上で避けて通れないのが納期の問題ですね。一時期は「納車まで2年待ち」なんていう異常事態もありましたが、2025年現在はかなり状況が改善されています。現在のUX300hの納期目安は、おおよそ2.5ヶ月から3.5ヶ月程度。以前と比べれば、かなり現実的な待ち時間になってきました。

それでも、ポルシェの新車が買えない状況や、他ブランドの長期納車待ちと比べれば、レクサスの供給体制はかなり立て直されてきたなという印象です。

ただし、ここで注意したいのが「ディーラーの在庫枠」です。レクサスは各販売店ごとに生産枠が割り振られているため、同じモデルでもお店によって納期が1ヶ月前後変わることがあります。特に人気の「F SPORT」や、新色の「カッパー・クレスト」にサンルーフなどの人気オプションを組み合わせると、少し時間がかかる傾向にありますね。

整備士としての経験上、新車を注文する際は、あらかじめ複数のディーラーで状況を確認するのがスムーズに手に入れるコツかなと思います。また、納車を待つ間に現在のお車の車検費用を抑える対策などを練っておくのも、賢い買い替えプランの一部ですよ。

スムーズな購入への流れ

  •  公式サイトでセルフ見積もりを作成
  •  最寄りのレクサス店で試乗&詳細な納期確認
  •  下取り車の査定を出しつつ、生産枠を確保
  •  成約後、随時メーカーからの生産状況をチェック

2025年後半にかけては、2026年モデルへの切り替えや年次改良に伴うオーダーストップが入る可能性もゼロではありません。検討中の方は、あまりのんびりしすぎず、早めに動き出すのが吉ですよ。欲しいと思った時が、一番の買い時ですからね。特にレクサスは、一度納期が伸び始めると一気に解消が難しくなることもあるので、決断のタイミングは大切にしたいところです。

新車価格の推移と将来のリセールバリュー

気になるお値段の話ですが、UX300hになって装備が豪華になった分、価格も少しアップしています。中心価格帯は約480万円から580万円。コンパクトSUVとしては「さすがレクサス」という強気の価格設定ですが、ここで忘れてはいけないのが、手放す時の価値、つまりリセールバリューです。

これを知っているかどうかで、実質の負担額は大きく変わってきます。まずはレクサスのグレード比較をチェックして、自分に最適な予算と装備のバランスを見つけることが重要です。

レクサス車、特にSUVとハイブリッドの組み合わせは、中古車市場での需要が凄まじく高いんです。特に「F SPORT」は不動の人気。整備士の私がオークション会場のデータを見ても、レクサスUXのリセール率は他ブランドを圧倒しています。3年後の残価率で60%から75%を維持することも珍しくありません。

BMW 6シリーズが安い理由とは対照的に、レクサスはその信頼性の高さから、時間が経過しても価値が落ちにくいという特徴があります。

グレード 新車価格目安 3年後残価率(予測)
F SPORT 約524万円〜 65%〜75%
version L 約549万円〜 60%〜68%
version C 約480万円〜 55%〜65%
熟成の完成形、2.5〜3.5ヶ月の納期、高い残価率(リセール)を示す3つのメリット 。

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例えば、以前に私のブログでレクサスRCFに乗ってる人の維持費やリセールについて紹介しましたが、レクサスのブランド力があれば、乗り換え時の追い金が少なくて済むんですよね。同価格帯の輸入車だと、3年で価値が半分以下になることも多いですが、UXならしっかりと価値が残ります。

これは「資産」としての車選びを考えるなら、非常に大きなメリットと言えますね。整備士としても、やはり「価値が残る車」というのは、それだけ作りがしっかりしているという証拠でもあるので、積極的におすすめしやすいんです。

よくある質問

Q:2025年にフルモデルチェンジは行われるのでしょうか?

A:2025年内は、大幅改良された「UX300h」が最新モデルとして継続販売されます。完全なフルモデルチェンジは2026年以降になるというのが有力な予測です。

Q:これまでのUX250hと新型UX300hの主な違いは何ですか?

A:第5世代ハイブリッドシステムの採用により出力が向上したほか、バッテリーがリチウムイオン化されました。また、12.3インチ大型液晶やシフトバイワイヤの導入など内装も大幅に進化しています。

Q:UX300hの実質的な燃費性能や航続距離はどのくらいですか?

A:WLTCモードで26.3km/L(FWD)という優れた燃費を誇ります。計算上は無給油で1,100km以上の走行が可能で、長距離ドライブの負担が大幅に軽減されます。

Q:現在の納期やリセールバリューの傾向を教えてください。

A:納期は2.5ヶ月〜3.5ヶ月程度と安定傾向にあります。リセールバリューは非常に高く、特に「F SPORT」は3年後の残価率が65%〜75%と予測されるなど、資産価値の高い一台です。

レクサスUXのフルモデルチェンジ2025年版まとめ

最後までお読みいただきありがとうございます。2025年モデルとして進化したレクサスUX300h、いかがでしたでしょうか。第5世代ハイブリッドによる走りの進化、リチウムイオンバッテリーによる効率アップ、そして最新のLSSプラス3.0。正直なところ、「今すぐ買っても絶対に後悔しない、最強のコンパクトSUV」に仕上がっていると確信しています。

整備士の視点で見ても、ここまで各部が熟成され、かつ最新技術が惜しみなく投入されたモデルは稀です。

「2026年以降のフルモデルチェンジまで待つべきか?」という問いに対しては、私はこう答えたいと思います。「最新のBEV技術や広さを最優先するなら待つのもアリ。でも、今の完成されたメカニズムと、扱いやすい絶妙なサイズ感、そして抜群の燃費性能をすぐに楽しみたいなら、UX300hこそが正解です」と。

実際、これほどバランスの取れた一台はなかなか出てきません。もし迷っているなら、まずは一歩踏み出してみることをお勧めします。後でディーゼル車で後悔したというような、動力性能に関する不満もこのハイブリッドならまず起こり得ません。

今すぐ手に入る最高の性能と価値、UX300hの体感を促すメッセージスライド 。

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今回のまとめ

・UX300hは燃費とパワーを両立した「熟成の完成形」
・安全装備と内装のデジタル化で、商品力はクラス最高峰
・フルモデルチェンジは2026年以降。待つか買うかはライフスタイル次第
・リセールが強いため、トータルコストで見れば意外と「賢い買い物」になる

車は単なる移動手段ではなく、日々の生活を豊かにしてくれるパートナーです。皆さんが納得のいく一台に出会えることを、整備士としても一ファンとしても応援しています!正確な仕様や最新の納期は必ずレクサス公式サイトでチェックして、ぜひ一度ディーラーでその「静かさと力強さ」を体感してみてください。

実際にハンドルを握ってみれば、UX300hが選ばれる理由がきっと肌で感じられるはずです。

それでは、また次回の記事でお会いしましょう!神崎悠真でした。


免責事項:本記事の内容は筆者自身の経験と調査に基づくものであり、将来のモデルチェンジや納期、リセールバリュー等を保証するものではありません。正確な情報は公式サイトや販売店で必ずご確認いただき、最終的な判断はご自身の責任で行っていただくようお願いいたします。

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神崎 悠真(1級自動車整備士)                       元大手メーカー勤務。現在は高級車を中心に扱う現役のメカニック兼、自動車検査員です。このブログでは、カタログのスペック表には載っていない**「故障リスク」や「本当の資産価値」**について、整備士の視点から忖度なしで解説します。                                  車選びで失敗したくない方は、ぜひ私の経歴をご覧ください。                                             資格一覧                                         自動車整備士一級、自動車検査員、中古自動車査定員、低圧電気取扱者、大型自動車第一種運転免許、中型自動車第一種運転免許、準中型自動車第一種運転免許、普通自動車第一種運転免許、牽引自動車第一種運転免許証、甲種危険物取扱者、ガス溶接技能講習修了証、全工協主催 基礎製図検定・機械製図検定、全工協主催 情報技術検定、フォークリフト運転技能講習修了証(最大荷重1t以上)、半自動溶接適格性証明書専門級、玉掛け技能講習修了証、床上操作式クレーン運転技能講習修了証(つり上荷重5t以上)、産業車両整備技能士特急、ジュニアマイスターゴールド認定

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